- レブル250メンテナンスまとめ
- レブル250のメンテナンスを業者に任せず自分でやってみたい
- メンテナンスは自分でやった方がいい? 業者に任せた方がいい?
- バイクメンテナンス・カスタムのために持っておきたい工具
今回は僕がやったことのあるレブル250のメンテナンスについてまとめました。
僕はバイクについてまったく詳しくなくて、免許を取るまではハーレーという名前くらいしかわからず、パーツの役割や名前、どういった構造で走るのかなどほとんどわかりません。
まあそんなかんじのポンコツでもできるくらいかんたんなメンテナンスをご紹介します。
バイクメンテナンスを自分でする
業者に任せるか自分でやるか
メンテナンスはバイクを安全に長く乗るために重要な作業です。
しかしプロに任せず自分でメンテナンスをし、間違った作業でバイクが動かなくなってしまっては元も子もありません。
ですがすべてプロ任せにしても、バイクに関する知識を得る機会を失うことになるので良くないのではと思います。
タイヤ交換が必要な状態がわからない、タイヤの空気圧がわからなくて低い状態で乗り続けてパンクしたなど、ツーリングの最中にトラブルがあったとしてもまったく対処できないということになります。
かんたんなメンテナンスでも自分でやるとなると調べるので、道具の使い方や部品の交換時期を見極めたりする知識が増えます。
すべてのメンテナンスが難しいわけではないので、難しいことはプロに任せて、簡単なメンテナンスは自分でやっていけば知識を得ることができて、バイクの状態にも詳しくなり、トラブルを防ぐことができるようになります。
レブル250 初心者でも自分でできるメンテナンスまとめ
内燃機関の構造やバイクの知識も部品も大して知らない僕でもやれたレブル250メンテンナスとバイクを維持するためにやっていることをまとめましたので紹介します。
それぞれメンテンナスに使った道具や工具などは別の記事に書いてありまして、リンクを貼っていますのでよかったら見てやってください!
オイル交換&フィルター交換
エンジンオイルはエンジン内部で循環していて、部品の摩耗を抑えたり内部の温度を下げる役割があります。
エンジンオイルは劣化して効果がなくなるので、5,000キロ走行(新車の場合は1,000キロ)または半年経ったら新しいオイルに交換をして、部品の摩耗などによってできた鉄粉と一緒に排出します。
このオイル交換を怠るとオイルの劣化で本来の役割を果たさずエンジン内部が高温になり、エンジン内部の部品が溶けて固まり、エンジンがかからなくなります。
エンジン焼け付きといって修理を頼むと高額になることがあるらしいのです。
オイル交換をした日を忘れずに記録しておきましょう。
クーラント液(冷却水)補充
前述したエンジンオイル同様、クーラント液(冷却水)という液体もエンジンを冷ますために必要です。
クーラント液は蒸発しますのでたまにタンクを確認して補充してやる必要があります。
補充する際に工具はまったく使わないのでかんたんにできます。
ラジエーターキャップ交換
レブルは車体のほとんどがブラックなので、純正でついているラジエーターキャップもブラックにしたいという理由で一度交換していますが、このラジエーターキャップは消耗品で定期的に交換をしないとエンジンのオーバーヒートにつながります。
交換時期はだいたい車検のタイミングで交換した方がいいとされているので2年に1回くらいです。
ラジエーター内の冷却水はエンジンが稼動しているときは高温になっていますので、降りてすぐにキャップを外すと火傷する可能性がありますので、交換はエンジンをかけていないときにします。
純正でついているキャップは取り換えるのに+ドライバーが必要になります。
タイヤの空気圧調整
タイヤから常に微量に空気が抜けていますので空気圧の調整を月に1度くらいの頻度でやります。
ちなみにレブル250のタイヤの空気圧は200kapです。
【Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサー】というコンパクトで持ち運びができるコードレスのエアーコンプレッサを使っています。
使い方が単純で空気圧を設定してタイヤにつなげてスタートを押すだけで、設定した空気圧になったら自動で止まります。
チェーン清掃
チェーンは放っておくと錆びてしまいます。
1ヵ月ほど乗っていない時期がありまして久しぶりにバイクカバーとったらサビだらけになっていました。
チェーンの交換目安は20,000キロと言われていますが、あくまで目安なので錆びだらけのまま放置しておくと20,000キロもたたずに切れてしまうなんてこともあるかもしれません。
道具も買ったのでこれからは洗車したついでにチェーンも一緒に掃除していくことにしました。
洗車
洗車もボディやエンジンなどのサビから守るための重要なメンテナンスなのではないでしょうか?
車と違ってバイクは小さいのでそこまで時間がかからないので晴れた日にささっとやっておきたいですね。
最近知ったのですが高圧洗浄機も軽くてコードレスものがあるので洗車場に行かなくてもよくなりますね。
バイクを雨ざらしにしない
メンテナンスではありませんが、バイクカバーをすることで劣化をふせぐことにもつながります。
バイクカバーなしで外に置いていると日光や雨、黄砂などでパーツにサビや傷がついていくので、ダメージは蓄積されると破損につながりますので、カバーがあるのとないのでは維持に差が出ます。
【まとめ】
バイクに詳しくない僕でもなんとかできたメンテナンスについて紹介しました。
複雑なことはバイクショップにまかせて、できることは自分でやっていけるようにしたいですね。
ではまた!
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