- レブル250のクーラント液補充のやり方
- クーラント液の色は関係あるの?
- 車用のクーラント液をバイクに使ってもいいの?
レブル250のクーラント液(冷却水)の補充をしましたので紹介します。
クーラント液(冷却水)ってなに?
クーラント液はエンジンの温度を下げるために必要な液体です。
水冷エンジンはこのクーラント液を通して熱をラジエーターに移し、ラジエーターから熱を放出する仕組みなので、クーラント液を補充しなければいけません。
クーラント液交換の頻度
クーラント液が劣化しているまたは無い状態で乗っているとエンジンの温度が下がらないため、オーバーヒートといってエンジンから異音や異臭、煙とエンジン動作が正常でなくなります。
なのでクーラント液は3年に1回は交換をした方がいいみたいです。
クーラント液の補充
クーラント液は蒸発していくのでたまにリザーバータンクを確認してやる必要があります。
少なければ補充をすることになります。
また補充してすぐにクーラント液がタンクから減っている場合は漏れている可能性があるので、補充した後日に確認した方がいいです。
クーラント液の種類
クーラント液には車・バイク用。また赤だの青だのと色が違ったものがあって、自分の車両にはどのクーラント液を使えばいいのか混乱してしまいます。
商品によっては『車用』『バイク用』と明記されているクーラント液がありますが、バイクに車用を使ってもまたその逆でも問題ありません。
また色に関しても、どの色を使っても問題なく、タンク内の残量や劣化具合を確認しやすくするためなので好きな色を使えばいいのです。
ただし、補充する際にタンク内のクーラント液と補充する液の色が違うと、色が混ざって黒っぽくなるそうで、劣化具合や液漏れに気づきにくくなるのでやめた方がいいといわれています。
レブル250クーラント液(冷却水)の補充
今回、レブル250のクーラント液補充に使ったものは下記のものです。
古河薬品工業(KYK) ラクラククーラント 2L 緑
サンプラテック 丸型洗浄瓶(広口タイプ)2117 250㏄
レブルのリザーバータンクの場所
レブル250のリザーバータンク(クーラント液のタンク)の場所は、シフトペダル側のチェーンがあるところから覗き込むとあります。
補充のしかた
シフトペダル側のサイドパネルの辺りに注ぎ口があります。
キャップを外してそこにクーラント液を注いでいくだけで補充は完了します。
ですが注ぎ口の位置が悪く、漏斗を挿しこもうとしてもフレームが干渉してうまく注ぐことができません。
なので【サンプラテック 丸型洗浄瓶】というドレッシングボトルみたいな商品を買いました。
このボトルの注ぎ口が曲がるストローみたいなかんじなので、フレームに干渉せずにクーラントを入れることができます。
あとはリザーバータンクの『UPPER』と『LOWER』の間に収まるように入れてキャップを閉めて完了です。
【まとめ】補充なら数分でできるかんたんメンテナンス
レブル250のクーラント液補充の方法について紹介しました。
補充であれば工具いらずで1分もかからないので簡単にトライできます。
ではまた!
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