【バイク洗車】必要なものは?頻度は?

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バイク カスタム・メンテ

よかったら見てやってください!

  • バイクの洗車で必要なものは? やり方は? 頻度は?
  • 自宅で洗車ができる便利グッズ一覧

レブル250を買ってから約3年ほど経ちまして、いままで洗車場に行って洗車をしていましたが、コードレスで蛇口を必要としない高圧洗浄機を購入し、自宅で洗車ができるようになりました。

今回はバイクの洗車について【必要なもの・やり方・頻度】それとコードレスの高圧洗浄機がよかったので紹介していきます。

バイク洗車をしないとどうなる?

洗車をする理由はただ汚れたバイクをきれいにするだけではありません。

汚れの放置はタンクなどのパーツの劣化や色褪せでバイクがみすぼらしくなるだけではなく、汚れた箇所から腐敗やサビが発生して故障の原因にもなります。

ミラーの汚れを放置すれば後方の確認がしにくく、またコーティングを塗っておかないと雨の日は水滴で見えなくて事故の原因にもなります。

適度に洗車をすれば、洗っている部分を見て触るのでネジのゆるみや錆びている箇所があれば発見して取り換えることができますので、洗車はメンテンナンスの部類に入ると思います。

バイク 洗車の頻度は?

洗車の頻度はバイクの用途や乗る頻度、保管の仕方に変わってきますので一概に言えませんが『3ヵ月に1回』と聞いたことがあります。

オフロードを走って使うたびに泥だらけにしている人と、街乗りにしか使っていなくてガレージに保管している人のバイクでは、明らかに汚れやダメージの差が変わってしまいます。

個人的には洗車は大型連休の『GW・お盆・正月』の年3回でいいと思っています。(今回は大型連休ではないですが高圧洗浄機を早く使ってみたくて洗車しました。)

洗車に必要なもの・道具 一覧

というわけでレブル250を洗車するために使った道具や消耗品たちを紹介します。

【アイリスオーヤマ】ハンディウォッシャー

今まで洗車場に行って洗車をしていたのですが、この【アイリスオーヤマ ハンディウォッシャー】を買って自宅でも洗車することができるようになりました。

本体内蔵のバッテリーなのでコードレスで、専用のホースを繋いでバケツなどに溜めた水を吸って水を噴射することができますので、コンセントも蛇口も不要です。

高圧洗浄機のように重たくも場所もとらないところもポイントが高いです。

フル充電であれば普通乗用車を洗車できるくらいのバッテリー持ちなので、バイクなら余裕でバッテリー切れの心配はないです。

ただ、庭に蛇口がある人は普通にホースを使って水を流せばいいと思います。

バケツ

バケツは水を溜めたり、洗剤を水で薄めるときに使います。

個人的おすすめは収納時に場所をとらないシリコン製のバケツ。

スポンジ

スポンジはガソリンタンクなど、塗装面や傷をつけないところを磨くのに使います。

ブラシ

ブラシはタイヤやホイールなど、汚れがひどい箇所を磨くのに使います。

マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロスは通常のタオルより柔軟性があるので、水滴を拭くときに傷がつきません。

また吸収性もあるので洗車するときはできれば普通のタオルよりマイクロファイバークロスの方がいいみたいです。

洗剤

洗剤は【シュアラスター】という洗剤を使っています。

理由は安くてamazonのレビューが良かったってだけです笑

コーティング剤

コーティング剤は洗い終わった後の仕上げに使います。

艶や水の弾きなどが変わってきます。

この【プロスタッフ】のコーティング剤は洗車後の水が付いている状態で使えるので便利です。

ミラー撥水剤

雨でミラーに水滴がつかないように撥水剤をぬっています。

タイヤワックス

タイヤワックスを塗っておくとひび割れがしにくくなります。

バイクの洗車 方法と注意点

では、ざっくりとですがバイクの洗車の手順と注意点を紹介していきます。

手順1:スポンジやブラシで磨く

スポンジやブラシで磨いていくときの注意点ですが、洗剤をスポンジやブラシに直接付けて磨いくのではなく、バケツなどに溜めた水の中に洗剤を入れて、その混ぜた水の中にスポンジとブラシを付けて磨いていきます。

洗っている途中で適度にバケツの水でスポンジの汚れをすすぎ落としていくようにしないと、せっかく磨いているのに傷がつくことになってしまいます。

僕は今回ハンディウォッシャーのフォームランス(洗剤を入れるタンク)を使って水と一緒に洗剤をつけました。

バイクを泡だらけにしたらスポンジとブラシで全体を磨いていきます。

そしたら洗剤を落とします。

水をかけるときの注意点はバイクの前方から水をかけていかないといけません。

バイクの後方から水をかけてしまうとマフラーの内部に水が入ってしまいます。

また鍵穴や充電ポートなど水が入ると故障の原因になるところは養生テープで塞いだ方がいいと思います。

手順2:乾かす

水で洗剤を落としたら、水滴をクロスで拭いて乾かします。

クロスを使わずに自然乾燥で乾かすと水滴のあとがついた状態で乾いてしまい、見た目が汚くなってしまいます。

また、夏の日は日差しが強いとすぐに乾いてしまうのですぐにクロスで拭かないといけないので、夏は曇りの日に洗車した方がいいです。

もしカスタムでマフラーに耐熱バンテージを付けている方はエンジンをかけて乾かさないと、巻いている箇所が錆びてしまいますのでご注意。

手順3:コーティング

ざっとクロスで水滴を吹き終わりましたら、コーティング剤を各パーツにぬっていきます。

タイヤワックス

プロスタッフ

ミラー撥水剤

チェーン清掃

先月にやってしまったので今回はしていませんが、洗車をしたらチェーンもついでにしておくといいかもしれません。

洗車後すぐにバイクカバーはかけない

バイクカバーをかけて保管している人は洗車後すぐにカバーをかけないようにしましょう。

クロスでバイクを拭いて一見ぬれていないように見えますが、見えないところではまだ乾ききっていない可能性があります。

濡れている状態でバイクカバーをするとカバー内で湿気がこもって、錆びてしまう原因になります。

なので洗車後は少しエンジンをかけて走ったりして時間を少し置いて完全に乾かしてからバイクカバーをかけましょう。

水を使わない【水なし洗車】

バイクの洗車で『水なし洗車』という方法があります。

名前どおり水を使わずに洗車することをいうのですがメリットとして挙げられるのは

・通常の洗車より手間がかからない
・水を使わないため乾かさなくていい
・マンションなどで保管場所が駐輪場で近所に洗車場所がなくてもできる

といったことが挙げられます。

ただしデメリットもありまして、キャンプツーリングやオフロードなど泥だらけになるようなところを走るバイクには向かない方法で、細かい部分を洗えないのが欠点です。

街乗りや通勤など舗装されているところばかり走っていて「バイクに目立った汚れが付いたことないよ」って人向けな方法だと思います。

【まとめ】

バイクの洗車について必要なものや方法、頻度などについて紹介しました。

車は場所をとるので洗車場かガソリンスタンドなどに頼むといったかんじですが、バイクは洗う面積が少なく場所もとらないので気軽にできる点がいいですね。

水を使わずに短時間でバイク置き場から移動させなくてもできる方法もあるので、道具をそろえてやってみてください!

ではまた!

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