【冬のバイクウェア】ムートンジャケットが色褪せても染め直して長く着る方法

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バイク よもやま
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よかったら見てやってください!

  • ムートンジャケットの色が剥げてきたけど直し方は?
  • 染め直しを自分でするには?
  • 必要なものは?
サヴォリ
サヴォリ

ムートンジャケットはバイク乗りの冬の戦闘服だと思います。

ムートンジャケットは長く着ているとどうしても「色褪せ」や「スレによるムラ」ができてしまいます。

またバイクウェアとして着ていると、風雨や日焼けで特にダメージがあり、色褪せの原因になってしまいます。

色褪せでエイジングと言えば聞こえはいいですが、色褪せを長く放置すると破損の原因になるみたいで、染め直そうということになりました。

業者に出すと数万円かかるとあるので、自分で染め直してみることにしました。

今回は愛用のムートンジャケットをバイクウェアとして長く着るために、自宅で染め直してみたので「必要なもの」「行程」などを紹介したいと思います。

ムートンジャケット 染め直しを自分でする方法

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というわけで今回剥げに剥げたムートンジャケットがこちらです。

ところどころ色褪せていないところがあり、斑らになっていて、脇の下あたりは元の色が残っているので全体的にこの色に戻せたらなーといったかんじです。

必要なもの

新日本造形 レザー用染料 (こげ茶)

[M.モゥブレィ] ミストタイプ ムートンジャケット 100ml スエードヌバックトリートメント

・ハケ

・ブラシ

この4つを使って染め直していきます。

染め直し方法

まず染め直すにあたって、ムートンジャケットを洗濯して表面の汚れを落とことが大事です。

ちなみにもう洗濯後でして別の記事にて紹介していますのでよかったら見てやってください!

「ムートンジャケットって洗濯していいの?」【冬用バイクウェア洗濯方法】
ムートンジャケットは安いものではありませんし、本革であればもっと高額になります。だからこそしっかりとメンテナンスをしてバイク同様、長く使っていきたいですね。冬用のバイクウェアでも風雨や汗などで汚れやにおいは蓄積されていきます。頻繁に洗う必要はないものの、シーズン終わりやひどい汚れがついたときには自分で洗ってみてください。

洗濯が終わり、陰干しで数日経って完全に乾いたら染め直し決行です。

まず染料を容器に全て出します。

入れた染料と同じ量の水を混ぜたものがこちらです↓

この水と合わせた染料を隙間なくハケで塗っていきます。

ハケで塗った直後は「あれ? 染料は焦茶を選んだのにやけに黒くない?」と焦りました。

ですが、乾いてくるとちゃんと色が焦茶になってくれましたので安心しました。

全体的に塗り終わったら1日ほど陰干しします。

保湿(仕上げ)

染料を塗り終わり陰干しして乾いたら保湿をします。

保湿に使う油はスエード用のものを使います。

こいつを吹いていき、ブラシで馴染ませます。

全体的に吹いてブラッシングしたら、再度陰干しをして乾いたら完成です。

ビフォーとアフター

洗濯→陰干し→染める→陰干し→保湿→陰干し→乾いたら完成です。

染め直し前と後の写真はこちら↓です。

陰干しで時間はかかりますが、染める工程はさほど時間はかかりませんでした。

【まとめ】自分で染め直した方が安上がり

今回はムートンジャケットを自分で染め直す方法をご紹介しました。

用途がアウトドアやバイクウェアといった汚れやすい環境で着る人、完璧な仕上がりを求めていない人は自分で染め直すと安上がりでおすすめです。

ではまた!

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