【Kaedear(カエディア)】タイヤ空気圧メンテナンス、出先のパンク修理にも使えるモバイルコンプレッサー

バイク カスタム・メンテ
  • レブル250の空気圧は?
  • 空気圧チェックの頻度は?
  • 空気圧が適切でないとどうなるの?
  • Kaedear(カエディア)のモバイルコンプレッサー(空気入れ)について
  • 出先のパンク修理について

愛車のレブル250が納車してから3年経ち、ホンダドリームから「○ヵ月点検のご案内」みたいなハガキ終わって以来、タイヤの空気圧に関してなにもしていなかったので、【Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサー】というエアーコンプレッサー(空気入れ)を買いました。

なので今回は【Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサー】とタイヤ空気圧のメンテナンスについて紹介します。

Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサー

購入した【Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサー】についてスペックと特徴について書いていきます。

スペック

本体サイズ長さ157mm×横幅64mm×厚み44mm
重量420g
充電時間(入力端子type‐C)2時間~3時間
連続作動時間約10分
付属品本体,エアホール,type-Cケーブル,収納ケース,説明書,アダプタ
操作

中央ボタン:作動・電源ON/OFF(長押し)
Uボタン:単位の切り替え・ライトON/OFF(長押し)
Mボタン:モード切替
+ -:空気圧数値設定

専用ケース(別売り)

単純な操作性

初めて自分でタイヤの空気圧を調整したのですが、とにかく操作が単純でよかったです。

既定値の空気に設定➡タイヤにつなげて作動➡設定値になったら自動で停止

コンパクト

僕の中でのコンプレッサーのイメージはここまで小さくも軽くもなく電源コードをつないで作動させるものでしたが、名前に『モバイル』がついているだけあってコンパクトで出先でも空気を調整できることが可能です。

また家でメンテナンスするだけのものとしても収納場所に困らず、重くなくコードレスなので使うときに気後れしないのでおすすめです。

ツーリングのトラブルでパンクしたとしても、これと一緒に修理キットを持っていれば解決できてしまいますね。

稼動音が爆音

このコンプレッサーに限ったことではないかもしれませんが、稼働音がとにかくデカいです。

なのでこれを使って夜中に空気圧を調整することは控えた方がいいです。

まあ、夜中に空気圧を調整することなんてないと思いますが笑

Kaedear(カエディア)モバイルコンプレッサーを使って空気圧メンテ

タイヤの空気圧はバイクによって既定値が変わります。

またタンデムや高速道路を走る場合などは既定値より少し高めに設定しておくといいという考えもあるそうです。

僕は整備の免許も持っていないし、バイクに関して素人でわからないので既定値で入れています。

なのでレブル250は200kpaが既定値とされていますのでこの空気圧で調整します。

カエディア モバイルコンプレッサーで空気圧を設定する

ということでまずフルに充電されたカエディアのモバイルコンプレッサーを操作していきます。

電源をつけて『Uボタン』を押してバイクのマークに合わせて、『Mボタン』で単位を「kpa」にします。

あとは『+/-』で「200kpa」にして設定完了です。

モバイルコンプレッサーにエアホールをとりつけて、フロントタイヤにつなぎます。

モバイルコンプレッサーにエアホールをとりつけて、タイヤとつなぐと現状の空気圧が表示されます。

現状の空気圧は「152kpa」と表示されました。

そしたら真ん中の作動ボタンを押すと空気が入ります。

そしてディスプレイの数値が設定値「200kap」になったら自動的に停止します。

これでタイヤ空気圧の調整完了です。

あとはリアタイヤも同様にやるだけなのでかなりかんたんです。

ちなみにリアタイヤの空気圧は「146kpa」でそこから200kpaにするまでに約4分くらいかかりましたので、フロントとリア合わせて約8分くらい作動したことになります。

このモバイルコンプレッサーの連続作動時間は約10分なので、使うときはフル充電にしておくことをおすすめします。

また作動した直後のエアホールの根元は熱くなりますので触らないようにしましょう。

メンテナンス 空気圧チェック

タイヤ空気圧のメンテナンスについてざっと紹介します。

タイヤ空気圧調整頻度は?

あくまで目安ですが、一般的に月に1回が良いと言われています。

タイヤは密閉されて空気が抜けていないように思いますが、微量ですが空気が抜けていて空気圧が減少しています。

またロングツーリングなど長時間乗るときは空気を入れておく方がいいのではないかと個人的に思います。

空気圧が適正でないとどうなる?

ではタイヤの空気圧が低すぎる、また高すぎるとどういうトラブルを引き起こすのでしょうか。

空気圧が低すぎると

  • タイヤの接地面積が大きくなり取り回しが重くなる。
  • タイヤの寿命が縮む。
  • 内部のチューブを傷つけてパンクすることがある。
  • 燃費が悪くなる。

空気圧が高すぎると

  • タイヤが跳ねやすくなる。
  • 接地面積が少なくなり、グリップが悪くなって濡れた路面を走るとスリップする可能性が高くなる。

空気圧を保つメリット

  • 燃費が良くなる上に事故やパンクのリスクも下がる。
  • グリップ性能が向上→スリップを起こしづらくなる。
  • 乗り心地が快適になる。
  • タイヤの寿命を伸ばせる。

【まとめ】

ということで【Kaedear(カエディア)エアコンプレッサー】と空気圧についてご紹介しました。

操作が単純、コードレスなので気後れせず空気調整ができます。

コンパクトなのでロングツーリングに持っていけばパンクの修理にも使えるので買ってよかったです。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました