よかったら見てやってください!
- ガソリンタンクのリザーブタンク(予備タンク)とは
- レブル250(2BK-MC49)ガソリンメーターの点滅(リザーブ燃料)で何キロ走れる?
- レブル250(2BK-MC49)のリザーブタンクの容量は?
レブル250(2BK-MC49)のリザーブタンク燃料(ガソリンメーターが点滅している状態)が消費されてから何キロ走行できるのか調べてみました。
リザーブタンク(予備ガソリンタンク)とは

バイクにはリザーブタンク(予備ガソリンタンク)というものがあります(リザーブタンクがないバイクもあります)。
ガソリンタンクはひとつだけで予備のタンクがあるように見えませんが、内部ではガソリンをタンクからエンジンに送られるパイプがふたつあります。

パイプの高さが違っていて、位置が高い方のパイプ(メイン)はメインの燃料を流すパイプとなっており、このパイプから燃料がエンジンに流れている状態のときはもう片方のパイプ(リザーブ)は燃料が流れないように閉まっています。
ガソリンの消費でメインのパイプから燃料を送れなくなっても、タンク内にはガソリンが貯蔵されいます。
この残されたガソリンがリザーブタンクの燃料です。
リザーブタンクのガソリンを使うには、タンクの下にあるガソリンコックで切り替えたり、自動で切り替わるなどバイクによって違います。
自分の乗っているバイクがリザーブタンクがあるのか、またリザーブタンクの燃料でおおよそどれだけ走るか知っておくことが大事だと思います。
レブル250 リザーブタンクの燃料(ガソリンメーター点滅)でどれだけ走れるのか試してみた

レブル250のガソリンメーターの表示は4つのメモリになっていて、メインのガソリンが尽きると最後のメモリが点滅を始めます(リザーブタンクの燃料が消費を意味します)。
さらに予備を意味する「RES(リザーブ)」の文字と走行距離の表示が自動的にリッター数になり「0.0 L」と表示されてリザーブタンクの燃料が消費に合わせてカウントがアップしていきます。

レブル250のリザーブタンク燃料は2.2リットルと取り扱い説明書にありますので、このリザーブ燃料消費量が「2.2 L」になるまで走行して何キロ走るのか試してみました。


ちなみにメーター表示がリザーブ燃料消費量に自動的に切り替わっても、メーターの左のボタン(SELボタン)を押せばトリップメーターなどに変更できます。
荷物はガソリン携行缶1リットルだけを持って目的地のないツーリングを開始しました。
そしてひたすら下道を突っ走り、ついにリザーブ燃料の表示が「2.2 L」の表示になり、トリップメーターを確認すると・・・・・・。


76キロ走っていました!
ガス欠まで走ろうかと思いましたが、いつガソリンが尽きるかわからずタイミングが悪いと周囲の車に迷惑をかける可能性もあるのですぐに給油することにしました。
いままでリザーブ燃料に切り替わったら「やばい! 早く給油しないと!」と焦っていましたが、切り替わってから約70キロとわかったので、目的地までにガソリンが持つかどうかおおよその見当はつくようになりました。
ガス欠防止にガソリン携行缶

リザーブタンクがないバイクでも、ガソリン携行缶を積載すれば代わりになります。
バイクにホルダーを取り付ければ積載可能なので、ロングツーリングや峠を走っているときなどで安心感があります。
僕は【タナックスのツアーシェルケース】を少し手を加えて携帯できるようにしてあります。
ただし、携行缶にガソリンを入れる場合は法律で決められたルールがありますので、よかったら別の記事で紹介していますのでよかったら見てやってください!
【まとめ】メーターが点滅してもそこそこ走れるけどすぐ給油を!
リザーブタンクの燃料でレブル250はどれだけ走るかやってみました。
約76キロ走ることができましたが、走り方やカスタムパーツやら積んでいる荷物などの重さで燃費が変化しますので、あくまで目安として知っておいて「リザーブ燃料になってもまだ走れる」と思わず、すぐ給油した方がいいかもしれません。
ではまた!
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