【バイク】ガソリン携行缶に給油する方法と注意点・NG行為は?

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バイク よもやま

よかったら見てやってください!

  • バイク ガソリン携行缶に給油するときの注意点・禁止されていること
  • セルフスタンドでガソリン携行缶に給油したい
  • ガソリン携行缶をバイクに積載方法

バイクは車より燃費は良いものの、燃料タンクの容量は少ないため、ガソリンを入れる頻度はバイクの方が多くなります。

通勤や街乗りでの利用ならガス欠の心配はないですが、ロングツーリングなどでガソリンスタンドが少ない田舎や峠を越えるときは、ガス欠にならないためにガソリン携行缶があると安心です。

今回はガソリン携行缶に給油する際の注意点・禁止されていることについて紹介します。

ガソリン携行缶に給油する条件・注意点

ガソリン携行缶は認可されたものでなければならない

ガソリンを携行できる容器はどんな物でもいいわけではありません。

引用:httpswww.akitakata.jpakitakata-mediafiler_public87778777b9a6-ea6c-471f-ad2e-12508801294eki-an-kyoukai-hou-45gou.pdf

上の画像の【UN規格認証】という国内消防法令基準に適合した金属製もしくはプラスチック製容器のみ給油することができます。

なので携行缶を購入するさいは認可されたものかどうか確認して購入しましょう。

個人的にはプラスチック製のものより、金属製の方が耐久性があって安心です。

ガソリン携行缶に給油する場合は、ガソリンスタンドの従業員に給油してもらう

ガソリンスタンドで携行缶に給油する場合はセルフスタンドであっても、危険物取扱有資格者の従業員か有資格者在中の従業員でしか給油できませんので、事務所にいる従業員に頼んで給油してもらいましょう。

「京アニ放火事件」の影響で、給油するさいに免許証の提示、本人確認、利用目的の確認が義務付けられたみたいです。

ガソリンの保管

保管期間はとくに定められていませんが、携行缶に給油したガソリンはなるべく早く使い切った方がいいとされています。

長期間保管するとガソリンは劣化しますし、危険物なのでなるべくガソリンを家に保管するのは避けたいものです。

ちなみに劣化したガソリンは色が黄色に濁り、臭いも変わるみたいです。

また保管するときは直射日光や火器のない涼しい場所で保管しましょう。

危険物になるためホテルに持ち込まない

ホテルの規約に危険物の持ち込みができないところが一般的ですので、ガソリンもその規約に引っ掛かります。

ガソリン携行缶はロングツーリングなどで活躍しますが、ホテルを利用する場合はバイクに取り付けたホルダーに積載した状態で部屋に持ち込まないようにしましょう。

セルフスタンドでガソリン携行缶に給油してみた

実際に近所のセルフガソリンスタンドで携行缶に給油しに行ってみました。

ちなみに僕はタナックスの【ツアーシェルケース】というサイドバッグに少し手を加えて携行缶を運べるようにしてあります。

ネットで携行缶の給油を断られるガソリンスタンドもあるみたいで、セルフスタンドに行く前に電話をして、携行缶に給油できるか訊いてみたところ「認可された携行缶であれば給油します」とのことでセルフスタンドに向かいました。

セルフスタンドに着いたら、事務所のインターホンを押して携行缶の給油を頼みました。

従業員から紙とボールペンを渡されて、名前と住所と用途を記入します。

そして免許を提示して本人確認をしてもらい、携行缶を渡して給油してもらい完了です。

ガソリンスタンドによって行程は変わるかもしれませんが、たいした時間はかからないと思います。

携行缶は【プラウ】という1リットルの携行缶を使っています。

付属の給油ホースに取り換えて入れるだけです。

入れるときの注意点は給油ホースの根元にある穴(空気排出口)を上に向けていれないと、ここからガソリンが漏れてきますので注意が必要です。

【まとめ】ガソリン携行缶の注意点

ガソリン携行缶に給油するときの注意点について紹介しました。

バイクは車と違ってガソリンタンクの容量が少ないので、田舎道や峠などを走行中にガス欠のリスクが比較的に高いので、ガソリン携行缶があるだけで安心感が違います。

認可された携行缶を使用しているかなど、消防法令違反に該当しないように注意しましょう。

ではまた!

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