よかったら見てやってください!
- アルミ・ステンレス・チタンのクッカーの煤(すす)の落とし方を知りたい
- 使ったクッカーの外側を毎回洗っている方
どうもサヴォリです。
![サヴォリ](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__16211972-1.jpg)
クッカーを触って手に煤がつくのはもうごめんだ
前回、焚火台が汚れていたのを放置しすぎたので掃除しました。
そのついでといったかんじで同じようにクッカーも煤(すす)で汚れているのできれいにしようと思います。
今回は焦げ付きや煤で汚れたクッカーをきれいにする方法をご紹介します。
焚火で調理するとクッカーに煤がつく
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なぜ家で調理しても鍋が煤で汚れなくて、焚火で調理をすると汚れてしまうのかというと。
薪などの有機物が燃えたときに出る煙と一緒に出る黒い炭素がクッカーに付着して真っ黒になるらしいです。
なのであまりクッカーを汚したくない方は、カセットコンロを使えば汚れません。
クッカー 煤(すす)落とし方
キャンプでも使いやすいコンロはたくさんありますが、キャンプで調理するときは焚火でワイルドにやる方がたのしいです。
なのでクッカーに煤がついても落とせばいいのでやり方をご紹介します。
時間はかかりますが、ほんとんど放置なので楽な作業です。
アルミ・チタン・ステンレスのクッカー
今回、煤落としに使うクッカーは、
チタン製のシェラカップ
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ステンレス製の鍋
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アルミ製のクッカーです。
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作業工程は変わりませんが使うものが【チタン・ステンレス】と【アルミ】で変わっていきます。
掃除するクッカーよりでかい鍋に水を入れる
まずはきれいにしたいクッカーよりもでかい鍋を用意します。
そこに水を入れてクッカーを浸けます。
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水の中にアルミクッカーはクエン酸、チタンとステンレスのクッカーは重曹を入れて混ぜる
ここで水と混ぜるものがありまして、アルミクッカーの場合はクエン酸を混ぜ、チタン製とステンレス製の場合は重曹を混ぜていきます。
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アルミ製のクッカーにクエン酸ではなく、重曹を混ぜてしまうとクッカーが変色するみたいなので使い分けるみたいです。
混ぜる分量は水1リットルあたり小さじ5杯を入れます。
鍋に火をかけて沸騰させて放置
重曹などを混ぜ合わせたら、鍋に火をかけて沸騰させます。
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沸騰したら5分間そのまま煮沸させておきます。
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5分経ったら火を止めて30分放置します。
お湯を捨ててスポンジで擦る
30分経過したらお湯を捨ててあとはクッカーをスポンジで擦っていきます。
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スポンジは食器用のスポンジではなく、メラミンスポンジを使うとより煤が落ちやすくなります。
エタノールを使って仕上げる
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ここまででまだ煤が若干残っていてもう少し落としたいなとなっているときは、無水エタノールをペーパータオルに浸けて拭って見てください。
上記の工程でおそらく触っても手に煤がつかなくて、煤が残っていても薄っすらと残っているだけだと思います。
ビフォーとアフター
煤落としが仕上がり具合がいかほどのものかビフォーとアフターを見ていただきたいです。
チタン製シェラカップ
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![](https://savoriblog.com/wp-content/uploads/2024/05/S__25280520.jpg)
アルミ製のクッカー
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![](https://savoriblog.com/wp-content/uploads/2024/05/S__25280522.jpg)
ステンレス製の鍋
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一部だけ焦げ跡が付いている箇所もありますが、どうせまた使って煤や焦げつきができてしまうので、ここまできれいになれば成功だと思っております。
食器用洗剤で洗っても煤が落としやすくなる方法
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今回クッカーの焦げ付きと煤汚れの落とし方をご紹介しましたが、毎度毎度クッカーに煤がつくたびに上記の方法をやるのはめんどうくさいですよね。
クッカーの煤や焦げ付きは一般的な食器用洗剤では全然落ちてくれませんが、使用前にクッカーにあるもの塗っておくと一般的な洗剤で洗っても煤汚れが落ちやすくなってくれます。
そのあるものは【石鹸】もしくは【食器用洗剤】です。
クッカーにコーティングするように石鹸もしくは食器用洗剤を塗って使用すると、煤はクッカーに付きますが使用後に食器用洗剤とスポンジで付着した煤が落としやすくなります。
常にクッカーをきれいに保っておきたい方はこの方法を試してみてください。
【まとめ】クッカーを常にきれいな状態で保ちたいなら使用前にコーティングをしよう
僕はクッカーはある程度なら煤や焦げつきが付いていても「それが味だ」「使用感があってかっこいい」って考えですが、人によっては常にきれいなクッカーがいいと思う方もいると思います。
そういった方は焦げ付きや煤汚れが蓄積される前に使用前の段階で石鹸や洗剤でクッカーをコーティングして、洗剤で落とせるようにした方がいいかもしれませんね。
ではまた!
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