よかったら見てやってください!
- 軽くて収納しやすいローテーブル(自作)を紹介します
- 木材の焼き入れ塗装のやり方を知りたい方
どうもサヴォリです。
ローテーブルがほしいけど金がない? だったら作ればいいじゃないか!
キャンプで使うローテーブルがほしいなーと思って探していたら、まあまあ良さげなローテーブルがあったんですよね。
でもそれ6,000円くらいしちゃって手が届きそうで届かないというか、「すごく良い」わけではないから、それを買ったときにもっと良いのが発売された……。
なんて考えて買えずにいるんですよね。
なんですごく魅力的なローテーブルが発売されるまで、DIYで間に合わせのローテーブルを作っちゃおうということになったんでご紹介します。
自作ローテーブルの作り方
使う道具と材料
今回DIYローテーブルに使った道具たちです。
- Soomloomチタンペグ×4本
- セリア板材30cm×45cm
- 紙ヤスリ
- 防水材
- 刷毛
- カッターナイフ
- インパクトドライバー
- インパクトドライバーアタッチメントドリル
- ガスバーナー
- 布
あくまで使ったものなのでインパクトを使わずに他の道具で作業してもいいですし、チタンペグも【Soomloom】でもチタンペグでなくともできます。
板材を好きなサイズにカットする
まずは用意した板材45cm×30cm(100均セリア)をテーブルの天板として使いたいサイズにカットします。
この板材の厚さはわかりませんが薄いのでカッターナイフを同じ箇所に刃を当てれば切れます。
僕はバッグパックの内寸と同じくらいのサイズで切りました。
紙ヤスリで角を丸くする
次に紙ヤスリを使って板材の側面削ります。
カッターで切った側面はバリが出ているので、放置しているとそこで切ってけがをします。
また角も紙ヤスリの番手の粗いもので削って、丸くしておきました。
角が尖っているとバッグパックの内部にある収納ポケットを突き破るかなと思いました。
四隅に脚用の穴をあける
板材の四隅に穴をあけていきます。
僕はインパクトドライバーを使いました。
穴の径は8mmで穴をあけました。
ローテブルの脚はペグ
なぜ8mmで穴をあけたのかというと、このローテブルの脚がペグになるからです。
今回使用したペグは【Soomloom】のチタンペグです。
四隅にペグダウンして
板材の穴をペグに載せてあげる
これがローテーブルの脚の正体です。
径8mmの穴をあけた理由は、【Soomloomチタンペグ】のヘッド部分の径が8mmなので同じサイズする必要があったためです。
なのでもし使うペグによってはヘッド部分のサイズが違えば穴の径も変わってきますので注意です。
端にもカトラリー用の穴をあける
上記の工程でもう完成といえば完成でもいいのですが、もう少し手の込んだことをしてみます。
またインパクトドライバーを使ってテーブルの端の方にでかい穴をあけました。
この穴はペグを置く脚用ではなく、
カトラリーを挿して置けるスペースを作りました。
反対側にも細長い穴をあけて
ナイフを立てれるようにもしました。
バーナーで焼き入れ塗装
次は板材の色を変えていこうと思います。
塗装をしないと100均の板材ですと安っぽさが際立っていますからね。
いつも塗装はスプレー缶を使っていますが、たまには違った方法でやってみます。
焼き入れという方法で木材に焦げ目を入れていく方法です。
ガスバーナーで着火しない程度に火を当てていきます。
ただ木材が薄っぺらくて簡単に着火しそうで上手く焼き入れができませんでした。
木材をバーナーで炙ったら板材に煤(すす)が付着していますので、これを金ブラシで擦って、それでも取れない煤は布で水拭きすると取れます。
焼き入れは初めてやりましたが、もう少し練習が必要ですね
防水化
最後の工程です。
あとは板材に防水材を塗って水から守れる状態にします。
塗って乾かしたら完成です!
完成
完成したものがこちらです。
テーブルにカトラリーがさせて場所をとらないところもいいかんじです。
良くない点は脚がペグですので、移動させるのに毎回引っこ抜いてペグダウンさせなきゃいけないことでしょうか。
あとは焼き入れのスキルが無さすぎてもう少し見た目をかっこよくできたらよかったです。
薄い板材とチタンペグ4本でできているのでパックサイズがコンパクトなのと軽量なのがおすすめな点です。
テーブルの耐久性? 自作なんでわかりません笑
【まとめ】耐久性が気になる
今回はDIYでローテブルを作ってみたので紹介しました。
仕上がりは「まずまず」といったところでしょうか。
DIYですので耐久性がどの程度あるのかわからないのが気になりますが、とりあえず使えそうなので壊れるか魅力的なローテブルに出会えるまで使っていこうかなと思います。
ではまた!
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