バンドックのソロベースEXを設営する時に上手く張れなくて思い悩んでいました。
そこで8tailの二又自立ポールを使ったら、簡単に設営ができましたので紹介します。
8tail 二又自立ポール
この記事で紹介するキャンプギアは8tailというメーカーの【二又ポール】と【二又接続ポール】と【二又ジョイント】の三つのパーツを組み立てると自立型のポールになります。
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![サヴォリ](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/06/l.jpg)
amazonで購入しましたがセットで買うと安いです。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14245890-675x900.jpg)
二又ポールには収納袋が付属されていて、収納に余裕があるので接続ポールも一緒に収納できます。
二又ポールは各メーカーよりも安価
各メーカーでも二又ポールが売られていますが、片側の一本での販売なので両サイド二又化したい場合は二本購入しないといけないところ、8tailは同じ価格帯で2本セットで売られているため、各メーカーの二又ポールよりも安価です。
汎用性
本来は同じメーカーの【ゴッドパップ】【ミスターパップ】に適合した二又自立ポールですが、僕が持っているパップテント【バンドックソロベースEX】も適合しました。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229517-900x675.jpg)
ちなみに上の画像は接続ポールで両サイドの二又ポールをつなぐポールなのですが、長さを190cm~220cmに変えることができます。
設営組み立て方
二又ポールをジョイントに挿す
たたんである二又ポールを伸ばします。
二又ポールは片側は銀色の底に小さな穴が空いている方となにも付いていない空洞になっている側があります。
![](https://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229516-1-900x678.jpg)
その空洞の方にジョイントを挿します。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229514-1-900x678.jpg)
ジョイントに挿したポールの反対側にベルトのピンを挿す
二又ポールのジョイントに挿さない側の端にベルトに付いているピンを挿して、調整ベルトがあるのでテンションをかけます。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229513-1-900x678.jpg)
これを同じようにもう一個作ります。
ジョイントの穴に接続ポールを合わせる
二又ポールとジョイントをくっつけて両サイドの二又化したポールができましたら
接続ポールの両端に小さな穴が空いているので、そこにジョイントの先端部を合わせて取り付けます。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229512-900x675.jpg)
これで二又ポールは自立します。
ポール自体は軽いので設営したい場所を気軽に変えることもできます。
パップテントを被せてペグを打つ
二又ポールに接続ポールを取り付けて、ポールが自立したらそこにパップテントを被せます。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229509-900x675.jpg)
ジョイントの先端にパップテントのハトメを入れてペグを打てば設営完了です。
![](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__14229511-900x675.jpg)
上の画像は庭で組み立てたため、ペグが打てないのでテントがしわしわですが、ガイロープとペグを打てばきれいに設営できます。
![サヴォリ](http://savoriblog.com/wp-content/uploads/2023/06/l.jpg)
庭にパップテントが設営できるとは……
【まとめ】
バンドックソロベースEXとゴッドパップのサイズが同じだったため、【8tailの二又自立ポール】で簡単に設営できることがわかりました。
ポールを組み立てたり、ペグを打ったりとやることはありますが、それでもこの二又自立ポールを使えば、設営の時間が短縮できます。
二又ポールを使うことによって居住空間が広がり、接続ポールでテントが自立して、明らかに設営が簡単になります。
バッドックにも二又ポールがありますが、居住空間を広げるだけでなく、安価で設営が簡単にもなる【8tailの二又自立ポール】を推します!
そんなかんじ!
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