姉からのお下がりですが車をもらったので、この車で気軽に釣りに行けるようにロッドホルダーを取り付けることにしました。
ロッドホルダーは釣具メーカーのものは高額のものが多い気がしたので、比較的安価で取り付けに工具が必要ない【クレトム(cretom)インテリアバー】を取り付けたので紹介していきます。
ちなみにもらった車はアルトラパンHE22Sです
クレトム(creator)インテリア・バー
このインテリアバーは、ロッドの両サイドを車内の手すりの部分に2本引っ掛けて、ロッドの上に釣竿を置けるスペースを作るものです。
この商品の特徴は工具要らずで釣具メーカーのロッドホルダーよりは比較的安価な点が魅力です。
ロッドホルダー設置に買ったもの
今回、車載ロッドホルダーを取り付けるために揃えたものがこちらになります。
- クレトム(cretom)インテリア・バー ×2個
- クレトム(cretom)インテリア・バー専用高さアップパーツ ブラック×2個
- クレトム(crotom)インテリア・バー専用 前後取り付けパーツ
- セリア(100均)竿ホルダー2P ×2個
インテリアバーが1個999円で前後取り付けパーツが1,436円、高さアップパーツが627円、セリアの竿ホルダーは110円でしたから、全部で5,000円ぐらいで揃えれました。
メーカーによっては1万円を超えるものがある中、5千円台で揃えられるのも魅力です。
amazonなどでロッドホルダーと検索していただければわかると思いますが、ロッドが布のような素材でできた、バンド状の物も売られていましたが、これらの商品はもっと安価で売られておりますが、レビューを見ると竿の重さによってバンドがたるんで、乗車に支障があると書いてあったのでロッド状のもので探した方が良いかもです。
ラパンにcretom(クレトム)ロッドホルダーを取り付けていく
こちらがお下がりでもらったアルトラパン(軽自動車)の車内ですが、お分かりいただけただろうか・・・・・・。
なんとこのラパンには運転席のところだけ手すりがないので、「ロッドホルダーを取り付けられないじゃん!」って泡を食うことになります。
【別売り】クレトム(crotom)インテリア・バー専用 前後取り付けパーツを取り付ける
「運転席のところだけ手すりないじゃん!」って車はラパン以外にもあるかもしれないのですが、このような車の場合は同じメーカーの【クレトムインテリア・バー専用前後取り付けパーツ】を使います。
この商品は手すりが左右に1箇所あれば、インテリアバーが取り付けられるものです。
取り付けも簡単で手すりに巻き付けてマジックテープで留めておくだけなので、工具は必要ありません。
クレトム(cretom)インテリア・バー専用高さアップパーツとインテリアバーを溝にかける
あとは両サイドにロッドホルダーを掛ける溝があるので、ここに引っ掛けます。
ですがラパンは車高が高くなく、車載ロッドを設置しても頭の近くに釣竿がきてしまいます。
そこで【クレトム(cretom)インテリア・バー専用高さアップパーツ】を使います。
引っ掛かけるところに高さアップパーツを置いてその上にかけます。
車内の天井スレスレで設置することができます。
なんとか、前後取り付けパーツのおかげでロッドを設置することができました。
これでサーフボードなど横長な物体も積載できますし、ハンガーがあればウェアをかけることもできます。
セリアの竿ホルダーを取り付ける
あとは竿を置いて固定させるために、100均のセリアの竿ホルダーで仕上げます。
取り付けは簡単で竿を固定したい場所に挟めばロッドをかける場所ができるので、そこにかけておくだけです。
釣竿以外の収納にも役立つ
釣りに行くことがあるので釣竿の収納に買いましたが、ロッドホルダー以外にもウェアをかけたり、カヤックフィッシングする人ならパドルだとかも置けるので良いと思います。
【まとめ】アルトラパンにcretom(クレトム)車載ホルダーは必要か?
ラパンは全高が高くないので、このロッドホルダーに竿を置く高さと頭が干渉してしまいます。
なので竿を置く位置はロッドの中央より(バッグミラーがある位置)に置かないと、竿を『ベキッ』っと折ってしまいかねないので、ラパンにロッドホルダーは向いていないのかもしれません。
ただそのままでも使えないわけではなく、前述したハンガーラックとしても使えますし、高さアップのパーツを使えば頭に干渉しなくなりますので、ラパンでも使えることがわかりました。
てなかんじでラパンを所持していて釣りをする方の参考になれば、いいなと思います。
そんなかんじ!
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