よかったら見てやってください!
- 安いペグハンマーを探している
- ダイソーのミニハンマー(8オンス)の見た目を変えたい
前回はダイソーの工具コーナーに置いてあるハンマーが、ペグハンマーとしてコスパが良かったので紹介しました。
ですが問題はこのハンマーはペグハンマーではなく、ネイルハンマーなのでデザインがアウトドアっぽくないということ。
ということで今回はデザインもキャンプギア風にカスタムできるみたいなので紹介します。
DAISO(ダイソー)ミニハンマー(8オンス)
今回カスタムするダイソーハンマーは【ミニハンマー(8オンス)】という商品名で価格は300円の商品です。
ダイソーのハンマーは先端がゴム製のものや長さがあるものなどあり、このハンマーを含めて4種類あります。

キャンプギアとして1番使い勝手が良いと定評のあるハンマーがミニハンマー(8オンス)でした。
別の記事でダイソーハンマーについて紹介していますのでよかったら見てやってください!
ただこの商品は『ペグハンマー』ではなく、一般的な工具なのでデザインがアウトドア向きでないところが欠点です。
なので今回、工具からキャンプギアデザインにカスタムしていこうといったかんじです。
・ダイソーハンマーカスタム工程

カスタムに必要だったものは下記のとおりです。
- のこぎり
- カッターナイフ
- 塗装スプレー(ブラックを使いました)
- パラコード
- ミニハンマー(8オンス)
道具はすべて100均でそろえることが可能です(パラコードも100均で売っていますが、家あったのでそれを使っています)。

カスタムに必要な道具が高くて、普通に売ってるペグハンマーと同じくらい金を使ってしまうなら意味がないですしね。
1.カッターナイフでグリップを切りとる
まずはグリップについているゴムみたいな素材の部分をカッターで切って剥がしていきます。




同じ個所を何回もカッターで切り、剥がれそうになったらいっきに剥がしていきます。
このグリップの部分は最終的にパラコードを巻き付けるのである程度ゴムみたいなのが残っても問題ありません。


剥がし終わったら、オレンジ色の出っ張ったところをのこぎりで落として平らにします。

このように痩せたかなしい姿にしたら次は塗装です。
2.スプレーで塗装
次の工程は塗装です。

といってもほとんどがパラコードを巻いて見えなくなるので、パラコードを巻いても露出する箇所を塗装していきます。
露出する箇所はハンマーの金属部分とグリップの底のオレンジの部分です。

色はブラックを使いました。
ブラックを吹いたあと塗料の上に艶消しコーティングスプレーを吹いて乾かします。
3.パラコードでグリップをつける
塗装が終わればあとはゴムのような素材がついていたところにパラコードを巻き付けていくだけです。

フックにかけられるようにストラップもつけたら完成です。
ガイロープなのでクッション性もあるので、ペグを売っているときも痛くありません。


ただ塗装したばかりだから問題ないですが、ペグを打つ面は使えば塗装剥がれてしまうのが難点ですね。
ビフォーとアフター


【まとめ】塗装とパラコードで工具がキャンプギアになる!
100均の商品でも、DIYでカスタムして個性をだせば愛着も湧いてきます。
カスタムする道具も同じダイソーで揃えれますのでやってみてください!
ではまた!
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