よかったら見てやってください!
- ハリケーンランタンのホヤをDIY塗装できるか知りたい
- ランタンのホヤの色を変えてみたい方
ランタンのホヤの色が変われば、灯りの色も変わりますよね。
別売りの色違いのホヤを見てて、「これDIY塗装で色違いのホヤできるんじゃないか?」と思って試してみました。
ハリケーンランタンのホヤをDIY塗装
僕が持っているランタンは【フュアーハンドランタン276】です。
ハリケーンランタンではメジャーなメーカーで多くのキャンパーが使っているためか、別売りで色違いのホヤが販売されています。
しかしそのホヤの色は限られていて、僕は緑色が好きなのですが緑色のホヤは売っておりません。
そこで今回は「好きな色がなければ自分で塗装してしまえばいいじゃないか」といったかんじで、ランタンのホヤをDIY塗装することにしました。
使った塗料【タミヤフロストグリーンPS-44】
今回使った塗料は【タミヤ フロストグリーン】です。
フロストカラーは半透明なのでホヤ(ガラス)が不自然な色調にならず、火を灯していない状態でもランタン本来の造形に違和感をあたえないと思います。
タミヤのフロストカラーはグリーン以外にも8色あります。
もちろん半透明の塗料はタミヤ以外にもあると思いますので、上記の色以外のホヤを作れると思います。
ランタンのホヤ 塗装方法
用意したものは下記のものです。
- ホヤ
- 養生テープ
- シリコンオフ
- プライマー
- タミヤフロストグリーンPS-44
ホヤは別売りの新品を使っています。
ホヤの外側を養生する
塗装する箇所はホヤの外側ではなく、内側を塗装していきます。
外側を塗装するとランタンにとりつける際にランタンのパーツとホヤが必ず接触するので、接触した部分の塗装が剥げてしまいます。
なので養生は外側にマスキングテープと養生テープで埋めていきます。
シリコンオフで脱脂
養生が済んだらシリコンオフで脱脂します。
シリコンオフを内側に吹いて、ペーパーやウエスで拭っていきます。
プライマーを吹く
脱脂をしたらプライマーを吹きます。
このプライマーは塗料をしっかりのせるために必要な工程で、ガラスは塗料がのりにくいらしいので内側に吹きます。
タミヤ フロストグリーンPS-44を吹く
ホヤの内側を塗装するのでこの狭い間に塗料を吹かなければいけません。
離して吹くとホヤの真ん中部分が塗装できず、近づけすぎると端の部分に塗料が多くついて液だれします。
うすく、うすく回数を重ねて塗装したので時間もかかりました。
外側であればもう少し上手に塗装できる自信があるんですが、そうはいかないので大変です。
乾かして養生テープを剥がして完成です。
仕上がり具合を見てみると少しムラがあります。
ですが外側から見るとムラが目立たなくて気にならないかんじに仕上がっているので安心してください。
ビフォーとアフター
使ったかんじ
今回使用した塗料は耐熱ではなく、ランタンのホヤは火が近いパーツなので塗装が溶けてしまっては意味がないので長時間火を灯してみました。
ですが塗装にはなんの問題もなく、しっかり使えました。
火の灯りも塗装した色どおりになったので成功といったところでしょうか。
他の塗料でもやってみました
後日、タミヤの他の塗料を使って塗装をしてみました。
カラーは上の写真の左から【フロストブルー・フロストピンク・フロストレッド】です。
ブルーははっきりとわかりますが、レッドとピンクの色が見分けがつきません。
ですが灯りを通して見ると色の違いがはっきりわかりました。
【まとめ】キャンプ友達のプレゼントにいいかも
今回紹介したタミヤのフロスト塗料は耐熱塗料ではありませんが、塗料が溶けたるなどといった問題もなく使用することができました。
ホヤの内側に塗装することは難しかったのですが、時間をかけてやればしっかりできますし、多少ムラがあっても外側から見れば気にならないのでランタンにとりつけてしまえば問題ないです。
ハンドメイドなので色々なカラーのホヤが作れますので、キャンパー友達のプレゼントにいいかもしれませんね。
ではまた!
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