シンプソンのM30を購入して、今まで使っていたヘルメットに取り付けられていたインカム【LX‐B4FM】を移設しなくてはいけなくなりました。
この【LX‐B4FM】は性能が悪くなく中華製にしてありながら、人気商品でコスパが良いと思います。
またこのインカムに繋げるイヤホンやマイク、マウントが別売りされているので、今回はそれを購入して新しく買ったシンプソンのM30に取り付けることにしました。
LX‐B4FMの別売り
【LX‐B4FM】のイヤホンやマイクが壊れてしまったり、新しいヘルメットを買った場合も【イヤホン、マイク、マウント】が別売りであります。
なのでヘルメットを複数所有してを使い分けをしている人でも、インカム本体だけを移動させて別のヘルメットに取り付けることもできます。
LX‐B4FM取り付けてみた
ヘルメットのインナーを外す
M30左側のチークパッドを外していきます。
外したところにマウントを取り付けるかたちになります。
マウントを付属のボルトと六角で取り付ける
下の画像のパーツがマウントです。
この二つのパーツを内側と外側に合わせてボルトを付ける仕組みです。
小さい方のパーツを内側に大きい方のパーツが外側にしてヘルメットを挟んでいきます。
挟んだ状態で六角で締めるだけです。
マウントにインカム本体をスライドさせて取り付ける
暇だったのでLX‐B4FMをグリーンに塗装してあります。
マウントが取り付けられないヘルメットの場合
ヘルメットによってはマウントが付けられないものもあります。
その時は下の画像のパーツを使います。
このパーツは裏が両面テープになっているのでどこにでも取り付けられます。
粘着力は強力で前のヘルメットはこれを使っていたのですが、まったく剥がれる気配がありませんでした。
イヤホンとマイクをインナーパッドの裏に通して両面テープで設置する
下の画像の左のマイクがジェットヘルメットなどの口元が空いているようのマイクです。
シンプソンM30はフルフェイスなので右のマイクを取りつけます。
インカム本体の電源ボタンの横のところにマイクの端子があります。
下にも端子があり、これは充電する時の端子です。
あとはインナーパッドの裏にコードを通して、被った時に耳が来るところにイヤホンをくっつければ終わりです。
【まとめ】
この【LX‐B4FM】は中華製でよくわからんメーカーのインカムですが、マイクなどが壊れた時にもう1個新品を買うなどしなくても、別売りでマウントなどが売っているのが良い点だと思います。
別に破損以外でも複数ヘルメットを持っている方にもインカムの移動ができる点がありがたいと思います。
今回取り付けた【シンプソンM30】はダークグリーンに塗装していて記事がありますので、良かったら見てやってください。
ではまた!
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