- LX-B4FM バイクインカム 特徴
- LX-B4FMペアリングのやり方
- LX-B4FMで3台ペアリングする方法
人気のあるバイクインカムは【B+COM】【セナ】というイメージなんですが、僕にとっては高額で手が出せず、代わりに【LEXIN(レシン) LX-B4FM】という安価なインカムを買いました。
それから3年ほど経ちましたがLX-B4FMはコスパがかなりいい商品だとわかったので紹介します。
【LEXIN(レシン)】 LX-B4FM バイクインカム
【LEXIN(レシン)】は信頼性のあるメーカー?
インカムといえば【B+COM】【セナ】が人気ですが、ハイテクなだけあって3万円以上する商品です。
それに比べて【LX-B4FM】はamazonで1万円くらいでセールになれば1万円を切る価格帯です。
なのでLX-B4FMのメーカー【LEXIN】はamazonでよく見る安物のコピー品ばかり売っている謎の中国製品メーカーと一緒で品質がよくないのではと思っていました。
【LEXIN】は2006年に設立して2010年にBluetoothインカムを製造販売を開始していて意外と古いメーカーで歴史があり、安さだけに重きを置いた粗悪品の多いサクラレビューだらけの謎の中国製品メーカーとは違って、信頼性のあるバイク用品メーカーでした。
基本情報
サイズ | 9cm×2.5cm×4.8cm |
重量 | 50g |
連続稼働時間 | 12時間~15時間 |
充電時間 | 2時間~3時間 |
付属品 | 本体,スピーカー,マイク,マウント |
ボタンはでかくてグローブをはめた状態でも操作が可能
ボタンは4つだけで大きくてグローブでも押せるようにしてあります。
フルフェイスでもジェットでもとりつけ可能
付属のマウントとマイクはフルフェイスでもジェットでも取りつけ可能です。
もし破損や紛失しても別売りでマイクもマウントも売っています。
充電ケーブルはtypeC
最近はあまり見ないですが、たまに独自の専用充電器でしか充電できないみたいな製品もありますが、LX-B4FMの充電ケーブルは汎用品のtypeCなので助かります。
10人同時会話が可能
グループ会話機能は10人まで接続が可能です。
障害物がなければ1600mまでつなげれることができるみたいです。
他社のインカムとも接続が可能(ただし一台のみ)
LX-B4FMではないインカムともペアリングが可能です。
ただし他社のインカムは一台しかでできないので注意です。
防水
インカムをつけた状態で1度雨に降られたことがありますが、今も壊れず使えています。
【LEXIN(レシン)】 LX-B4FM 使ってみて
購入してから3年経ちましたがLX-B4FMのよかったところといまいちなところをあげていきたいと思います。
またとりつけに関しても別の記事で紹介していますのでよかったら見てやってください!
音質はよくない
LX-B4FMの商品ページに高音質と謳っていますが、個人的にそうは思えないです。
普段イヤホンで音楽を聴いているせいかそれと比べると聴いてられませんでした。
なので僕は音楽は聴かず、漫才や落語を入れて聞いています。
3台目からのペアリングのつなぎ方が不安定
友達と一緒に購入していまして、3人でペアリングするときに説明どおりの操作をしてもつながらないことがあります。
2人でつなぐことは簡単にできますが3人でつなごうとすると難しく、適当にボタンをいじっていたら「あ、つながった」みたいなかんじでペアリングが成功することが何度もありました。
安価で性能十分
LX-B4FMの良さはコスパがいいところです。
ナビ音声やラジオを聞いたり、他のインカムとつなげて仲間と会話をしながらツーリングするのに十分すぎるスペックです。
高性能なインカムを使ったことが無いので分かりませんが、とりあえず友達とツーリングを楽しみたい方はこのインカムで十分だと思います。
インカムが1万円前後で手に入るのは魅力です。
【LEXIN(レシン)】LX-B4FM ペアリング方法
最後にLX-B4FMのペアリング方法について紹介します。
電源オン/オフ
電源の入れ方は「インターコムボタン」と「電源ボタン」を1秒長押しします。
青色のライトが点滅すれば電源が入っています。
ちなみに電源をオフにしたい場合もの同じボタンを1秒長押しで切れます。
赤色のライトが一度光って消えます。
スマホとペアリング
Bluetoothでスマホとペアリングする方法は電源が入っている状態で、「インターコムボタン」と「電源ボタン」を5秒ほど長押しします。
すると赤と青のライトが交互に点滅します(この状態をペアリングモードといいます)ので、その状態でスマホのBluetoothの設定画面を見ると『LX-B4FM』と表示されます。
2台でペアリング
インカム同士のペアリングの方法は、まず2台のLX-B4FMの電源をつけます。
次に2台とも「インターコムボタン」を1秒長押しします。
すると青と赤のライトが交互に点滅(ペアリングモード)します。
2台のインカムが同じように青と赤交互に点滅している状態で、どちらか片方の「インターコムボタン」を1回押します。
すると両方のインカムの青色のライトがゆっくり点滅しています。
これがつながっている状態です。
3台でペアリング
次に3台でペアリングする方法を紹介します。
上記の方法と一緒で2台が通信可能な状態にします。
まず上記でインカムボタンを1回押してペアリングさせた方のインカムで、「インターコムボタン」と「音量ダウンボタン」ボタンを長押しします。
すると赤と青のライトが交互に点滅(ペアリングモード)します。
次に3台目のインカムの電源を入れます。
3台目のインカムの「インターコムボタン」と「音量ダウンボタン」を同時に長押しするとペアリングモードになります。
そして「インターコムボタン」を1回押します。
それで2台目と3台目の青ライトがゆっくり点滅をします。
次にどちらかのインカムの「インターコムボタン」を1度押します。
これで3台の通信が可能になります。
【まとめ】
価格が安くてこのインカムは「安かろう悪かろう」なのでは?
と思うかもしれませんがぜんぜんそうでもなく、【B+COM】【セナ】といった人気のインカムと比べれば性能は落ちるかもしれませんが、インカムとして性能を十分発揮してくれて3年使っていますがいまだに壊れていませんのでおすすめです。
ではまた!
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