【シンプソンM30】中古で買ってもチークパッド交換すれば新品同然説

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バイクアイテム・装備

バイクのヘルメットについてある節を説きたいと思って、それが「バイクのヘルメット、中古で買ってもインナー交換すれば新品同然説」です。

【シンプソンM30】(中古)というヘルメットをメルカリで購入しましたが、「誰かが使ったヘルメットって汚くね? 汗臭くないの? てか顔に密着するようなもの使うの気持ち悪くない?」などと疑問の声が聞こえてきます。

たしかにそのまま使うのは抵抗がありますが、ある程度値の張るメーカーのものなら【チークパッド】【インナーパッド】というものがあります。

そして今回買った【シンプソンM30】にもチークパッドやインナーパッドが別売りであり、これを買って交換すれば「新品同然じゃん!」ってなかんじなわけです。

なので今回は中古のシンプソンM30の内装のパーツを取り外してチークパッドを交換します。

外装が汚かったら? だったらDIY塗装すればいいんだ。

ちなみに街乗り用に【BELL ROGUE】を使っていまして、よかったらそちらの記事も見てやってください!

ヘルメットは消耗品

【ヘルメットを中古で買ってもインナーパッドを交換すれば新品同然説】などと前述しましたが、そういうわけにはいかないようです。

ヘルメットはメーカーによって違うかもしれませんが、ヘルメットには寿命があり使用してから5年ほどで買い替えることを推奨されています。

どうやらヘルメットの内部にクッションがあり、時間が経つと劣化するらしいです。

またヘルメットを事故やコンクリに落下させるなどの強い衝撃を与えた場合も使用し続けることもよくないみたいです。

見た目がきれいでも内部の衝撃吸収材が劣化してる場合があるので、中古で買う場合は購入時期などをうかがってから購入する必要があります。

シンプソンM30 別売りパーツ

シンプソンM30にはサイズが57cm~62cmまであり、57cm~59cmがスモールシェルというくくりになり、60cm~62cmがラージシェルと分けられています。

今回買ったM30は62cmなのでのチークパッドとインナーパッドを買う時は、ラージシェルのチークパッドを買わないといけません。

またチークパッドには厚さにも種類があってこれも自分の顔のサイズに合わせることができます。

シンプソンM30 インナーパッドの外し方

下の画像が中古で買ったシンプソンです。

ざっと見るとチークパッドが剥げているくらいで他のインナーパッドなどのダメージはないので、チークパッドだけを購入しました。

交換するのはチークパッドだけですが、加水分解しているためDIY塗装しますので内部のパーツを全部外していきます。

外し方は基本マジックテープや隙間に挟まっているところを外せばよいだけです。

チークパッドの外し方

まずはチークパッドの外し方です。

被った時にほほにあるパーツです。

マジックテープでバリバリっと外します。

次はひっくり返して端に挟まっているので引っ張ったら取れます。

どうでしょうか? 禿げてるチークパッドを交換するだけで新品同然です。

インナーパッドの外し方

インナーパッドはヘルメットの後方の隙間に挟まっているのでこれも手で取ります。

先程取ったパーツの近くにボタンみたいなかんじに二箇ついているので引っ張って外します。

これでインナーパッドが外れます。

おでこのところにも

おでこのところにも外せるパーツがありまして、これも隙間に挟まっているだけですので、手で外せばスポンジが露になります。

ざっと外れるところはこんなかんじです。

【まとめ】ヘルメットは消耗品ゆえに中古を使用する場合は自己責任

シンプソンを中古で買った理由はシンプルに高価だったからです。

新品で買うと5万円以上するものが中古で買ったら25,000円でした。チークパッドが5,000円だったので30,000円と2万円も浮かせれるよって腹積もりでした。

ですがヘルメットは命を守るものなので、ケチって安もんのヘルメットを買ったり中古を買うのは賢くないとも思います。

なのでヘルメットは中古で買うとしても、事故経歴がなく使用されてからどれくらい経過されたものか分かったものを買うのが良いかもしれません。

ではまた!

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