よかったら見てやってください!
- モトブログで使うならどのアクションカメラがいい?
- アクションカメラのバッテリー持ちは?
- 安物中国メーカーのアクションカメラでもいい?
動画制作が珍しくなくなった時代になり、バイクを所持している人で「モトブログやってみようかな~」と考えている人も多いと思います。
しかしアクションカメラの種類も増えてきて、どのカメラがモトブログに合っているのか選択肢が多くて決断をためらうかもしれません。
ということで今回はモトブログをするならどのアクションカメラがおすすめか紹介します。
スマホはモトブログに向かない
モトブログならアクションカメラを使うことをおすすめします。
バイクの走行中での撮影が多く、走行中は振動が多くてスマホが故障することがあります。
またヘルメットに取り付けるにはコンパクトでなければいけません。
スマホをネックマウントで撮影するのも手ですが、これも振動で画角が安定しなくて支点がズレて動画が見にくくなります。
なのでモトブログの撮影はスマホではなくアクションカメラを使うことをおすすめします。
性能とは関係ありませんが、GoProであればサブスクで理由の問わない交換保障というものがありまして、通常のカメラより故障リスクが高い撮影をするアクションカメラではありがたいサービスがあります。
格安中国製のアクションカメラはおすすめしない
1万円代で買える激安中華製アクションカメラがありますが、モトブログではあまりおすすめできません。
最近のものは画質は悪くないかんじですが、手ぶれ補正の性能という点でまだ課題がありそうです。
モトブログはバイクで走行中の撮影がメインなので、手ぶれ補正はかなり重要です。
手ぶれが酷い動画だったら視聴者は必ず苦痛で視聴をやめます。
どれだけ名の知れていないモトブロガーでも、怪しい格安メーカーのカメラを使っていないことからわかるとおり、モトブログでは手ぶれ補正がしっかりとしているアクションカメラを使うことが絶対条件だと思います。
また、耐久性や防水性、バッテリーの持ちに個体差があり、怪しいメーカーは信用ができません。
低予算でも【AKASO Brave7】という2万円代で売っているカメラもあります。
GoProなどに比べると性能は劣りますが、コスパの良いアクションカメラと言われています。
モトブログするならおすすめのアクションカメラ
GoPro HERO9~12
アクションカメラのメーカーといえばGoProですが、毎年新しいモデルが発売されていて現在2024年ではGoPro HERO13まで生産されています。
当然ですが新しく発売されたモデルのカメラのほうが性能は良いですが、用途や予算を考慮すると絶対に新しいモデルのカメラを買った方がいいとはならないと思います。
ではモトブログでGoProを買うならどのモデルがいいのでしょうか?
個人的な見解になりますが、僕はモトブログで使うならGoPro HERO9以降のカメラをおすすめします。
モトブログの撮影ならHERO7以降の画質と手振れ補正の性能があれば申し分ないです。
ですがHERO7はピンマイク(外部のマイク)を使用するために【社外品ケース】と【マイクアダプター】が必要でしたが、HERO8からは【メディアモジュラ―】という別売りパーツひとつで外部マイクを取り付けることができるようになり、モバイルバッテリーをつないだ状態で使用することも可能です。
HERO8とHERO9は個体サイズが変わってしまい、HERO8で使えるメディアモジュラ―などの別売りパーツはHERO9では使えません。
また、バッテリーも同様です。
しかしHERO9以降のモデルは個体サイズが同じなので、同じバッテリーやメディアモジュラ―などの別売りパーツが使えますので、新しいカメラに買い換えてもバッテリーや別売りパーツはそのまま使えます。
もしHERO8が故障などで買い替えが必要になったときに、生産が終了しているためHERO8が市場からなくなったら、新しいモデルのカメラと新しいメディアモジュラ―を買うはめになります。
HERO9が市場からなくなっても、新しいモデルのカメラを購入してもメディアモジュラ―はそのまま使えます。
なのでGoProならHERO9以降のモデルをおすすめします。
DJI OSMO Action4・action 5 Pro
最近人気が急上昇しているアクションカメラの【DJI OSMO Action4】
アクションカメラの絶対王者として君臨していたGoProでしたが、最近は「GoProのカメラよりもOSMO Action4の方がいいんじゃね?」的な声があり、寒冷地の撮影ではGoProよりもバッテリーの持ちが良く、GoProより熱暴走しにくいという噂も。
またカメラの性能はGoProに負けず劣らず、価格はGoProより安価な点が人気急上昇の理由だと思われます。
2024年現時点で【DJI OSMO Action 5 Pro】が発売されましたが、前モデルの【DJI OSMO Action4】性能は申し分ないので、予算を抑えたい人は【action4】余裕のある人は【action 5 Pro】をおすすめします。
Insta360 4X
ヘルメットの取りつけるメインのカメラがGoProやOSMO Actionなら、サブカメラは全方位を移せる【Insta360 4X】がおすすめです。
バイクから降りたときの撮影では画角を気にせず撮れて、旅先のナイスなロケーションを超高画質で収めてくれます。
【まとめ】
カメラを回してバイクに乗り、それをYouTubeに投稿し続けるとお金が稼げるかもしれない時代になりました。
たとえ稼げなくても思い出として映像に残せますし、バイクの新しい楽しみ方となるかもしれません。
バイクがあるなら挑戦してみてはいかがですか?
ではまた!
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