よかったら見てやってください!
- モトブログを始めたい
- モトブログとは?
- モトブログで必要な機材は?
僕がバイクを買ったきっかけはモトブログを見て「バイクって楽しそう!」ってかんじになったからです。
同じようにモトブログを見てバイクを買った人も多いと思います。
そして「モトブログを見るだけじゃなく自分も始めたい!」という人もいると思います。
なので今回はモトブログに最低限必要な機材やモトブログに関して紹介します。
モトブログとは
【motorcycle(モーターサイクル)】×【video(ビデオ)】×【log(ログ)】を融合させた造語らしいです。
ようは【Vlog】のバイクバージョンってことですね。
撮影者によっては顔出ししている人や顔出しをしないで声だけの人。
映像のみでしゃべらずそのときに思ったことをテロップを入れる人やボイスロイド(テキスト読み上げツール)を使ったりする動画もモトブログになると思います。
モトブログを始めるのに必要な機材
モトブログを始めるために必要なアイテムはこちらです。
- アクションカメラ
- ピンマイク
- カメラマウント
- 動画編集ソフト
ざっくりとはこんなかんじですが、カメラによっては取り付けるために専用のパーツが必要になったり、あるともっと便利になるアイテムなどもあります。
モトブログ 必須機材:アクションカメラ
モトブログでは【アクションカメラ】を使うのが主流です。
iPhoneなどのスマホを使って撮影することも可能ではありますが、ヘルメットに取りつけるため走行時の撮影では振動によって、カメラ機能が故障するケースもあるので、振動や防水性を考慮してアウトドアに適しているアクションカメラを使った方がいいと思います。
また、よくわからない中国製メーカーのアクションカメラは音質や画質がひどく、視聴者が離れていく原因になります。
アクションカメラとして代表的なメーカーは【GoPro】【Osmo Action】といったメーカーがよく使われています。
僕は【GoPro9】【GoPro10】を使っています。
現在はGoProは13まで出ていますが、9、10でも性能的に申し分なく、型遅れのモデルなので安く手に入るのでおすすめです。
またサブスクに加入していると、撮影した動画を保存できるストレージや理由を問わない交換保障、編集ツールが使えます。
モトブログ 必須機材:マイク
自分の声を入れたい場合は外部マイクが必要です。
テロップのみやボイスロイドを使う場合は外部マイクは必要ありません。
アクションカメラにも内蔵マイクはありますが、バイクで走行中は風でほぼ音がとれません。
なので外部マイクをつないでヘルメットの口元にマイクを固定してそこから自分の声を入れていくことになります。
カメラによっては外部マイクをつなげるのにオプションパーツが必要なカメラがあります。
僕が使っているGoProも外部マイクを使う場合は別売りのメディアモジュラー使わないとつなげません。
モトブログ 必須機材:カメラマウント
ヘルメットにアクションカメラを装着するのが一般的です。
そこで装着に必要なものがマウントで両面テープで設置するタイプとクリップタイプがあります。
個人的にクリップタイプのカメラマウントをおすすめします。
両面テープタイプは通常の両面テープよりも粘着力があって、簡単には剥がれませんが、貼って間もない場合はいいですが、経年劣化とともに粘着力を失い剥がれやすくなることもありますし、夏の猛暑で熱によって粘着性はなくなります。
なのでヘルメットに装着するマウントはクリップタイプがおすすめです。
また、ヘルメット付けたカメラだけでは、動画の画が変わりばえしないのを防ぐためにもうひとつカメラ使ってハンドルにマウントを付けて、主観と第三者視点を組み合わせて動画を展開していくモトブロガーも多いです。
モトブログ 必須機材:動画編集ソフト
動画編集をしたことない人は「編集なんて難しそうで自信ない!」ってかんじで気後れして手を出せない人が多そうです。
たしかに最初は少しのテロップを貼ったり、場面をカットするのに時間がかなりかかりますが、頭を使うような混乱する作業じゃないので慣れれば意外とできてしまいます。
すごく時間はかかりますが……。
また「どの動画編集ソフトを使ったらいいの?」と戸惑うと思います。
動画の編集ソフトでやたら【Adobe Premiere Pro】というソフトを推している人を見ますが、僕は【Filmora】という編集ソフトをおすすめします。
動画編集にぜんぜん詳しくありませんが、ふたつを使ってみた感想で【Adobe Premiere Pro】はすごくクオリティの高い動画を作るならおすすめですが、細部まで編集する機能がついているゆえにややこしく、初心者がいきなりこのソフトを使おうとしても頭が真っ白になります。
Youtubeは編集よりも投稿頻度に重きをおいた方が良いと個人的に思います。
また【Adobe Premiere Pro】月額支払いで利用できるタイプで価格も安くありません。
比べて【Filmora】は「永久ライセンス」という一度購入すれば、ずっと利用できて、編集作業も比較的に単純でわかりやすいです。
動画編集ソフトは体験版があるので、それで一度動画編集をしてみて使えそうなソフトを購入することをおすすめします。
モトブログ 撮影の注意点
最後にモトブログの撮影で気をつけなければいけない点を紹介します。
夏はカメラが熱暴走で止まる
猛暑の日はカメラが熱暴走で電源が落ちてしまい、それに気づかずないと動画が途中しか撮れていないなんてことがあります。
この熱暴走はどのアクションカメラにも起こることですが、【GoPro】よりも【Osmo Action】の方が熱に強いと聞いたことがあります。
バッテリー残量
カメラの連続稼働時間は約2時間くらいです。
なのでバッテリーは別で予備を購入しておいた方がいいかもしれません。
もしくはカメラによってはモバイルバッテリーを直接つないで給電するようにしないとかんじなところでカメラが回せないなんてことになります。
撮影に夢中になる
ヘルメットにカメラを付ければ、主観的な映像が撮れてバイクに乗っているような動画が撮れます。
気を付けなければいけないのが走行中に撮りたい対象物があったときに、カメラを向けるのに夢中になって、よそ見をして事故を起こすことが考えられます。
撮影よりも運転を優先しないといけませんね。
【まとめ】
モトブログを始めるのための必要な機材について紹介しました。
モトブログはYouTubeにアップしなくても、記録として思い出に残す手段にも使えます。
機材をそろえるのはそれなりのお金が必要ですが、モトブログも趣味として楽しめるかもしれません。
ではまた!
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