たいていのタンデムステップの色ってシルバーじゃないですか。
僕が所持している【レブル250】は全体的なカラーリングがマットブラックな感じなので、タンデムステップがシルバーだと、やけに浮いて見えて締まりがなく「気に入らないなー」って思っていました。
そこで塗装をすることにしたのですが、タンデムステップを取り外しって、六角でボルトを取り外すような簡単な作りになっていないんですよね。そもそもボルトでないし・・・・・・。
YouTubeで取り外し方を見たら、ワイヤーみたなのが輪っかになって穴に刺さってるから、それをペンチで真っすぐにして引っこ抜いて……(文字にしても説明できないけど、とにかくめんどくさい)
なのでタンデムステップを取り外さずに塗装しようかなと、本来なら取り外してやるもんだと思いますが、素人のDIYなんで多少仕上がりが悪くてもいいかなってなかんじです。
なのでタンデムステップを取り外すのはめんどくさいので、外さずに塗装したので紹介します。
タンデムステップの塗装に必要だったもの
まずは必要なものを列挙していきます。
- マスキングテープ
- 塗料(マットブラック)
- ミッチャクロン(プライマー)
- ゴミ袋
塗料とプライマー以外は100均です
ペイント行程
袋でタンデムステップの周囲を覆う
最初の行程は持っているごみ袋でステップの周囲を塗装しないようにセットします。
タンデムステップの先端から袋をぶっ刺して根本のところで止めておきます。
できるだけタンデムステップだけが見える状態にします。
マスキングテープを貼る
塗装したくない部分を袋で覆うことができないところをマスキングテープを貼っていきます。
レブルのフレームはマットブラックで、今回塗装する色もマットブラックなので、きっちりマスキングテープをしなくてもよかったです。
タンデムステップを開いた状態と閉じた状態で2回塗装する
あとは塗装をしていくだけですが、まずタンデムステップが開いている状態で塗装します。
ミッチャクロン(プライマー)は塗料を塗る前に吹きかけることで、塗料がしっかり塗れます。
15分ほどおいてミッチャクロンが乾いたら、塗料を吹いていきます。
ステップが開いている状態で塗装できたら乾かして、ステップを閉じた状態にします。
あとは同じようにミッチャクロンをして乾いたら塗装です。
上記を反対側(マフラー側)のステップも同じように塗装すれば完成です。
塗装の仕上がり
ステップが閉じている状態
ステップが開いている状態
レブルのフレームはマットブラックで、塗装した色もマットブラックだったのでマスキングテープをしっかり貼らなくてもできましたが、もしフレームと別の色にする場合はマスキングテープをしっかり貼らなければいけないですね。
【まとめ】仕上がりは遠くから見れば悪くない!
タンデムステップを取り外したことはないですが、外して塗装するよりは時短になると思います。
塗装を頼むのはお金がかかりますし、タンデムステップは塗装する面積が少ないから、自分でやった方が良いと思います。
仕上がりは近くで見たらムラがあるように見えますが、遠くから見ればしっかりマットブラックと言った感じで個人的には満足な仕上がりでした。
たぶん僕が塗装の技術がないだけで、上手くできる人がやればきれいに塗装できたのではないでしょうか。
そんなかんじ!
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