よかったら見てやってください!
- パックラフトを購入しようか悩んでいる方
- キャンプ、釣りがマンネリ化している方
- MRSパックラフトPontoについて
- パックラフトの必要なものリスト
釣りもキャンプもパックラフトがあれば楽しみ方の幅が広がります
今回は【MRSパックラフトPonto】をご紹介します。
MRSパックラフトPonto
基本情報
重量 | 2900g |
全長 | 254cm |
全幅 | 91cm |
内長 | 135cm |
内幅 | 33cm |
積載重量 | 138㎏ |
カラー | グリーン,レッド,ブルー,イエロー,サンドベージュ |
付属品 | シート,バックレスト,スケグ,荷締めベルト,空気入れ,リペア材 |
HP(正規代理店) | https://pack-raft.info/ |
MRSのパックラフトには21種類もあり、流れの強い川に強いものや二人乗り用、超軽量などいろんな種類があります。
そのなかで【Ponto】は1番オーソドックスなタイプで比較的軽量で内幅が少し広くフィッシングボート向きだそうです。
畳んだサイズの状態はMRSのパックラフトの中で1番ではないものの、コンパクトで座る場所はパックラフトにしては広いです。
もっと快適性を求めるならカヤックで携帯性はパックラフトが良いと思います
グラブループ
【Ponto】にはループが8箇所あって前方に4つ、内側のサイドに2つ、後方に2つあります。
ループは荷物を括りつけたり、リードをつけてパドルなどの紛失から守ることに使います。
内側の両サイドについているループにカラビナで連結させれば持ち運びが容易になります。
付属品
ポンプサック(空気入れ)
ゴムボートの空気の入れ方は口で膨らますとかポンプを踏んで入れるみたいな感じかというとそうではなく、パクラフトの空気入れはゴミ袋みたいなものでした。
ポンプサックにネジ込み式の口があるので本体のバルブと連結させます。
ポンプサックに空気を入れて口を塞いでパックラフトに空気を送ります。
9割ぐらい空気を入れたらポンプサックを外してバルブを閉めます。
パックラフトのバルブは2重に蓋があり、中間の蓋が閉まっていれば空気が出ません。
もうひとつの上の蓋を開けると空気が出ていかず、空気を入れる口になっています。
ここから口で膨らましていき、空気を完全に入れます。
ポンプサックで膨らますのが面倒な方は別売りで電動ポンプがあります。
サイズもポケットに収まるくらいの大きさなので便利です。
スケグ
スケグというサメの背中みたいなパーツが付属されています。
パックラフトを漕いで分かったのですが漕ぐと真っ直ぐに進むのではなく、左右に振られながら進むので推進力がないです。
このパーツを本体の底に取りつけて推進力を少しでもアップさせることができます。
パックラフトの底に取りつけます。
ちなみに失くしても別売りで売っています。
シート・バックレスト(背もたれ)
シートと背もたれは付属というか最初から本体に取り付けられていて取り外すこともできます。
シートと背もたれは口で膨らまして使います。
この水色のところを緩めて口で膨らまして締めるかんじです。
リペア材
インフレータブルボートなので牡蠣殻で切って破けたり、岩が擦れて穴が空いたりする可能性もあります。
リペアパッチが付属されていますので穴を塞ぐことができます。
心もとなければダクトテープも買っておくのも手かもしれません。
パックラフトに必要なもの
当然ですがパックラフトだけあっても水上を移動することができません。
次にパックラフトに乗るために最低限必要なものを紹介します。
パドル
パドルは持ち運びのことを考えて分割にできるものをおすすめします。
パドルを落として流されてしまったら、移動することができなくなってしまうのでパドルにリードを付けてパックラフトのループに取り付けた方がいいと思います。
ライフジャケット
毎年、川や海で溺れて亡くなる方がニュースで報道されています。
それだけ自然は危険だということがわかります。
ライフジャケットを着ていなくてもパックラフトに乗ることはできますが、少しでも溺れるリスクを減らすためにライフジャケットは必須です。
フラッグ(海で使うなら)
海での出艇限定ですが、フラッグが必要です。
パックラフトやカヤックなどは視認性がなく、発見が遅れて船に轢かれる可能性があるので必要です。
持ち運び
このパックラフトにケースは付いていません。
なので【ILM】という謎のバイクメーカーのシートバッグにもなるバッグパックをつかっているのですが、このバッグパックは防水素材でパックラフト向きですし、ヘルメットを外側に収納するところにこのパックラフトの収まりがよく、使ったあとの濡れた状態でも収納できておすすめです。
もしくは車で持ち運ぶ場合で出艇場所が駐車場から近くい場合は【mazume ウェイディングカーゴ】がおすすめです。
使い終わったあとのパックラフトを一時的に畳んでウェイディングカーゴに放っておけて、サイズが大きいのでライフジャケット、タモ、パドルなど、釣り道具が濡れている状態でもまとめて置けて車の荷室を汚しません。
【まとめ】
船以外で水上を移動できるものはSUPやカヤックもあります。
パックラフトは操作性や推進力がSUPやカヤックに比べれば劣ります。
パックラフトはバッグパックに収納することが容易にできるので、パックラフト以外にもキャンプギアや釣り道具もバッグパックに入れて、歩きでしか行けない場所でもキャンプや釣りができます。
比較的広い内部なので快適性があって、湖や川をゆっくり下るだけでも自然を満喫できて楽しめます。
ではまた!
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