【レブル250】エンジンガードを装着した状態でメーター移設をする方法

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バイク カスタム・メンテ

よかったら見てやってください!

  • レブル250でエンジンガードをつけた状態でメーター移設をしたい人
  • レブル250のゼロデザインワークスのメーター移設キットが使えずに困っている人
  • メーター移設をするメリットとデメリット

レブルのメーター移設をするなら【ゼロデザインワークス】というメーカーのキットで移設している人が多いですが、エンジンガードを取り付けている人はそのキットが使えません。

なので上記のメーター移設キットを使わずにエンジンガードを取り付けたままの状態で大した工具もなく、メーターを移設することができたのでご紹介します。

メーターを移設するメリット・デメリット

外観のカスタム性が上がる

メーター移設をするとバイクの印象が大きく変わります。

ハンドル周りがスッキリすることによって無骨な雰囲気になり、カフェレーサースタイルでよく使われいるカスタムです。

ハンドル周りに空きができる

バイク乗りによってはハンドルバーにスマホスタンドやナビ、USB電源など、ガジェットを取り付けたいと思います。

しかしメーターが純正の位置にあると、取り付けるスペースが限られてしまいます。

メーターを移設することでハンドル周りに空きができ、思いのままのガジェトが取り付けられます。

サヴォリ
サヴォリ

個人的にハンドル周りをごちゃごちゃとさせたくない派なので移設することにしました

メーターの視認性が悪くなること

メーターを移設する場所は基本的に位置が低い場所に移設します。

なのでスピードやギアポジションを確認したいときに純正位置より目線を落とさないといけなくなり、走行中の視線移動は注意力を削ぐことにつながり、あまり運転に慣れていない人にはおすすめできないカスタムです。

メーターを見ずに感覚でスピードがどれほどか、インジケーターを見なくてもギアを何速に入れているかわかるくらいバイクに慣れてきたときがいいタイミングかもしれません。

車検が必要なバイクでは通らない可能性がある

スピードメーターが見やすい位置にあるのは安全性や法的にも意味があります。

見やすい場所から見にくい場所にメーターを移動させるので、やり方によっては車検に通らなくなる可能性があります。

車検が必要なバイクは純正戻しができるようにしておくと安心です。

レブル250 エンジンガードをつけた状態でメーターを移設する方法

【ゼロデザインワークス】のレブル250専用のメーター移設キットを使って移設する人が大半だと思います。

しかしこの移設キットはエンジンガードを装着しているとステーが干渉してしまい、取り付けることができません。

どちらか一方を諦めるしかないのかと思っていましたが、エンジンガードに汎用品のステーを取り付ければ移設することができました。

レブル250 メーター移設に必要なもの

今回メーター移設に使ったものがこちらです。

ハリケーン(HURRICANE) メーターステー

デイトナ(Daytona) アルミビレット

Kaedear(カエディア) バイク マルチバー クランプバー

全部amazonで購入して合計金額も【ゼロデザインワークス】の移設キットより安く揃えれました。

必要な工具も六角レンチがあれば取り付けれるので、インパクトドライバーなどで鉄板に穴をあけるといった加工もありませんので簡単に取り付けることができます。

レブル250メーターの外し方

まずはハンドルバーに取り付けてあるスピードメーターを外していきます。

メーターの後ろのふたつのボルトを外します。

裏側にあるフックのようなパーツがハンドルバーにかけてあるので外します。

外したらメーターにつながっているカプラーを外します。

これでメーターが外れます。

フックのようなパーツは必要ないので外しておきます。

メーターステーの取り付け方法

次にエンジンガードにステーを取り付けていきます。

ちなみに装着しているエンジンガードは【キジマ エンジンガード】です。

このエンジンガードの上側のところに【カエディア パイプステー】を取り付けます。

パイプステーを取り付けたら、パイプの両端に【デイトナ クランプ】をつけます。

クランプに【ハリケーン メーターステー】をつけます。

メーターステーの幅がパイプステーより微妙に大きいのでクランプをつける位置もギリギリです。

メーターステーを取り付けたら外しておいたメーターを取り付けます。

裏側はこんなかんじになっています。

メーターが取り付けられたらケーブルをハンドルバーの下から通して、移設したメーター近くに持っていきます。

そしてカプラーをメーターに差し込めば完成です。

メーターを移設してみた感想

実際にメーターを移設してみたところ、見た目は若干変わり、走行中のハンドル周囲がスッキリとしてごちゃつかせたくないので移設できてよかったです。

走行中の視認性が悪くなるという点はもちろんありますが、慣れてしまえば問題ありません。

長くバイクに乗っているとインジケーターを見なくても、ギアがニュートラルに入る感覚がわかるようになるので、メーターを見ることが減るので、ライディングに慣れてきた人におすすめのカスタムだと思います。

【まとめ】レブル250 エンジンガードをつけた状態でメーター移設

レブル250にエンジンガードを装着したままメーターの移設方法についてご紹介しました。

【ゼロデザインワークス】のレブル250専用のメーター移設キットはエンジンガードを取り付けた状態では使えませんが、今回紹介した方法はエンジンガードがついた状態で大した工具もなく取り付けられるので「ゼロデザインワークスの移設キットが使えない•••」と諦めていた人もぜひ試してみてください。

ではまた!

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