よかったら見てやってください!
- ガーディアンベルってなんの意味があるの?
- ガーディアンベルはハーレー以外にも付けていいの?
- ガーディアンベル取り付け方
「ガーディアンベルってなんのために取り付けるの?」「ハーレー以外にも付けていいのかな?」
といった疑問を持たれる人も多いと思います。
誕生日プレゼントでもらったので今回は【ガーディアンベル】についてご紹介します。
ガーディアンベルとは?

ガーディアンベルは簡単に言うと【交通安全のお守り】です。
発祥の地はアメリカでして、バイクの事故と故障は「道路に潜む悪魔」の仕業とされていて、その悪魔をベルの音で撃退するためにバイクに取り付けるようになったらしく、ガーディアン(守護神)ベルというアイテムが誕生しました。
なのでガーディアンベルはハーレー(アメリカ)の文化なので、ベルのデザイン(絵柄)はメリケンチックで種類は豊富です。
ハーレー以外のバイクに付けていいの?

ガーディアンベルの起源はハーレー乗りが始めたとされています。
なので「ガーディアンベルって、ハーレーに取り付けるもの?」といった疑問持ち、「ハーレーではない車種で付けるのは変じゃない?」と思い、興味があるのに付けるのを躊躇する人もいます。
ですがお守りみたいなものですし、最近は車種が違う人でも付けている人は増えているみたいなので気にしなくていいと思います。
もし「それってハーレーに付けるものだよ。変なの」なんて言われたら「ツーリングの安全、無事を願っているやつのどこが変なんだ!」と言い返してやればいいのです。

そんなこと言う人いないと思いますけど笑
ガーディアンベルは自分で買わない方がいいの?

アメリカの風習ではバイク乗り同士でガーディアンベルを贈り合うようです。
「自分で手にいれたものよりも、人からもらったベルの方が効力が2倍になる」という言い伝えがあるそうです。
「効力が2倍になる」という真偽はおいといて、バイク乗り同士で安全を願って贈り合うという文化は素敵ですね。
ガーディアンベルどこにつける?

ガーディアンベルの取り付け位置は車体の低い位置に取り付ける方が良いとされています。
悪魔(事故や故障)は道路に潜んでいるとされているため、主にエンジン下のフレームやステップ、スイングアームなどに取り付けられることが多いようです。
ですが低い位置に付けると目立たないといった理由なのか、ハンドル周辺であったり車体ではなくキーホルダーやネックレスにしたりなど、取り付け位置のこだわりは薄れているかんじです。
車種によっては取り付け位置が限られたりもするので、気にせず好きなところへ付けてやればいいと思います。
ガーディアンベルってうるさい?

ガーディアンベルをバイクに付けたら、走行中「チリンチリンうるさいでは?」と思う方もいるかもしれません。
実物を触ってみればわかるのですが、そもそも大きな音がでるようなものではありません。
ハンドルバー付近などの取り付ける位置によっては音が聞こえてくることがあるかもしれませんが、エンジンとマフラー音でほぼ耳にとどきません。
エンジンをかけていない状態で取り回しの最中でも音を聞いたことがないです。
なので熊よけのようなイメージをしている人がいるかもしれませんが、音はほぼ聞くことはないと思います。
ガーディアンベルの取り付け方

誕生日でもらったハーレーのガーディアンベルです。



デザインは鳥の頭で背面にハーレーのロゴがあり、羽が一枚一枚細かく作られていて気に入りました。

ちなみに僕のバイクはレブル250ですが、そんなのどうでもいいんです
取り付け方はカラビナやキーリングで付けている人など、さまざまな取り付け方はありますが、一般的でおすすめなのは【ハンキングステー】です。
ハンキングステーはボルトが付いているところに挟み込むように取り付けるステーです。






カラビナやキーリングでは取り付ける箇所が少なくですが、バイクにはボルト締めされているところは多くあるのでどのバイクにも付けやすいと思います。
とりつける注意点としては走行中の段差やブレーキの反動などでベルがパーツに当たらないところに付けないとバイクもベルも傷だらけになってしまいます。
神社にガーディアンベルが売っている!?

ガーディアンベルはamazonなどのオンラインで販売されていますが、なんと神社でも購入することができます。
といっても場所は限られていて普通の神社ではなく、【バイク神社】に売っているみたいです。

ガーディアンベルはアメリカ版の交通安全お守りみたいなものですから、お守りみたいな感覚で販売されているみたいです。
価格はお守りと比べてかなり高いですが••••••。
【まとめ】バイク乗り仲間のギフトにおすすめ
今回は【ガーディアンベル】について紹介しました。
元々はハーレーに付けるものらしいですが、今はお守りという感覚でどんなバイクにも気軽に取り付けてもいいんじゃないかと個人的に思います。
バイク乗り仲間やバイクを購入する友人などへの贈り物にいかがでしょうか。
ではまた!
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