焚き火の火の粉でテントに穴があいたら?修復方法と必須アイテムを紹介

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キャンプ よもやま

よかったら見てやってください!

  • 焚火でテントに穴があいたから直したい
  • テントの穴を塞ぐのに必要なものを知りたい
  • 修復箇所をできるだけ目立たないようにしたい
  • テントに大きい穴が空いた修復方法
  • インナーテントの蚊帳が裂けてしまったら
  • ドーム型テントのポールが折れてしまったら
  • キャンプ場でテントが破損してしまったとき用に備えておきたいグッズ

キャンプにかかせない焚き火ですが、「いつのまにやらテントに小さな穴が••••••」なんてことに

キャンプ中に、火の粉でフライシートが溶けてしまったり、老朽化でポールが折れたりインナーテントの蚊帳が裂けてしまったりすることもあります。

そんなときに備えておくと安心できる、テントの補修アイテム、正しい修復方法です。

今回は焚き火の火の粉による穴あきやコッヘルを倒して、テントに大穴をあけてしまったときの修復方法などをご紹介します。

破損したテントの補修方法・必要なものは?

バンドックのソロドームに小さな穴と拳くらいの大きさの穴をあけてしまいました……。

もともと焚き火の爆ぜた火の粉で小さな穴はぽつぽつあったので「いつか塞がなきゃなぁ」って思ってはいたものの修復をせずに過ごしてきました。

そして先日、着火した調理用バーナーを倒してしまい、一瞬であったもののテントに拳台の穴をあけてしまいました。

そうして穴を修復する機会ができましたとさ。

穴を塞ぐのに使ったもの

GEAR AID(ギア エイド) 補修剤

透明のボンドのようなもので、本来の使い方はテントの内側の縫い目にこれを塗っていき雨が縫い目から染み込まないためにする防水加工用の補修剤です。

なので穴をあけていなくても、雨漏りする場合はこれを使って防水加工することもできるので試してみてください。

ナイロン補修シート

ナイロン補修シートというものを使って塞いでいきます。

ナイロン性の衣類などに補修するときに使われるもので、テントでも流用することができると思います。

染めQ ディープグリーン

染めQは補修には関係ありませんが、なるべく補修箇所を目立たなくさせるために、補修シートをテントの色に近づけるために塗装しました。

補修方法

まずは、補修シートを適当な大きさにカットしていきます。

このときのポイントは角を作らず丸みを作っておくことです。

つぎにそしたら同じ型でもう一枚カットします。

シートを貼るところをアルコールを吹いてきれいにしてから貼り付けます。

表と裏に貼り合わせます。

シートを貼り付けたら裏面のシートのふちにギアエイドの補修剤を塗って補強します。

塗り終わって補修剤が乾いたら完成です。

小さい穴もシートを小さく切って同じように補修していけば穴を塞ぐことができます。

インナーテントの蚊帳に穴があいたもしくは裂けてしまったら

インナーテントの蚊帳が裂けてしまったときは専用のパッチがありますので、それを貼れば直すことができます。

貼るだけで穴や破れを塞ぐことができます。

ペラペラなのでバッグパックにも入れておいても荷物になりません。

ポールが折れてしまったときの直し方

ドーム型のテントを使っている人はポールが折れてしまったときのためにポール用のリペアパーツを常備しておきましょう。

ドーム型は付属されているポールはテントの形状に沿わせて柱になるので、折れたらテントの柱がなくなって設営できなくなります。

長く使っていればいずれパキッと折れてしまうので、いつ折れてもいいように常備しておきましょう。

キャンプ場でテントが破損したときの応急処置アイテム

キャンプの荷物に常備しておくと、いざというときに頼りになるものが【補修テープ】です。

ダクトテープなどの防水をうたったテープを常備しておけば、テントに穴があいたり、シームテープ(雨漏りしなために縫い目を塞ぐ内側に貼るテープ)が劣化して雨漏りがしたとき、前述で紹介したポールのリペアパーツを固定するのに使えます。

おすすめの補修テープは【3M カード型 超強力 多用途 補修テープ】です。

どこでも売っているダクトテープでもトラブルに対処できると思うのですが、この補修テープは折りたたまれているので収納性に優れています。

荷物を極力コンパクトにしておきたいキャンプでは、バッグパックの小さなポケットに忍ばせておけます。

【まとめ】テントに穴があいても自分で直せる

穴が空いてしまったテントの修復方法などに関してご紹介しました。

今回はコッヘルを倒して大きい穴をあけてしまうミスは滅多にないかもしれませんが、焚き火が爆ぜて火の粉で小さな穴をあけてしまうことはよくあります。

ですが修復方法は簡単で必要なものも安く手に入るので、テントに穴を開けた場合はぜひやってみてください!

補修テープや蚊帳のパッチ、ポールのリペアパーツは小さくて荷物にならないので常備しておけば、キャンプ中のトラブルにも対応できるので持っていた方がいいかもしれません。

ではまた!

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