よかったら見てやってください!
- ソロキャン用で居住空間の広いテントを探している方
- 軽量コンパクトな2人用テントを探している方
- パックサイズがコンパクトで居住空間が広いテントを探している方
- おこもりスタイルのキャンプが好きな方
ソロキャンで使うテントで居住空間が広くてパックサイズがコンパクトなのを紹介します
キャンプツーリングなど、なるべく荷物を減らしたいときに使うテントで【バンドック ソロドーム】を使っていますが、気分によっては居住空間が広くて秘密基地のようにテント内でずっと引き籠ってキャンプしたいときに使っているテントがあります。
そのテントが【Naturehike Hiby3(ネイチャーハイク ハイビー3)】というテントです。
このテントは2人~3人用のテントですが、複数人用のテントにしてはパックサイズがコンパクトなのでソロで使えば快適にキャンプができるのが魅力です。
バンドックソロドームもおすすめのテントですよかったら見てやってください!
Naturehike Hiby3(ネイチャーハイク ハイビー3)
基本情報
テントサイズ 収納サイズ | 長さ320cmx幅183cmx高さ132cm 54cm×19cm |
重量 | 3.31㎏ |
耐水圧 | 4000mm |
付属品 | ペグ,グラウンドシート,ポール |
カラー | レッド,グリーン,グレー |
説明書きには二人から三人用のテントとなっていますが、大人ふたりでギリギリのサイズ感だと思います。
同じハイビ―でももう一回り大きいサイズもありますので、3人で使いたい場合は3人~4人用のサイズを使った方が良いかもしれません。
付属品
付属のペグはアルミ製なので別のものを使った方がいいかもしれません。
ヴァストランドのチタンペグが安くておすすめです!
グラウンドシートが付属するのは地味に嬉しい点です。
特徴
前室
フライシートの前面に小窓があり、入口のは2箇所で巻いてとめておくことができます。
入口付近の前室はソロで使う分には広くあり、そこにテーブルとイスとクーラーボックスを置くこともできます。
インナーテント
インナーテントのサイズが横幅130cm×奥行が200cmとなっていますので、一般的なマットの横幅が約60cmと考えますと、やはり3人で使うのは難しいと思います。
後方にランタンをかけれるフックがあります。
フック付近にポケットもあります。
風通しがよい
フライシートにスカートはなく、設営すると地面とフライシートの間が10cmくらい空いています。
またフライシートの後方と両サイドに3箇所ベンチレーションがあるので風通しは良い方だと思います。
インナーテントを使わずシェルターとしても使える
僕はこのテントを使うとき、インナーテントは使わずシェルター型として使用しています。
その方がテント内が広くなりますし、インナーテントがない分重量が軽くなり、しまうときも収納バッグに簡単にしまえます。
広く設営の仕方
ネイチャーハイクハイビ―3の設営方法を紹介します。
まずはフライシートを広げてポールを用意します。
ポールは2種類ありまして、長いのが2本と短いポールが1本付属します。
上記の画像の黄色線の場所に長いポールを通し、赤い線の場所に短いポールを通します。
ポールを通した先にハトメがあるのでポールを挿しこむとフライシートが立ち上がります。
この状態でペグダウンをして付属のグラウンドシートを敷けば、インナーテントがなくても使えます。
次にインナーテントの取りつけ方です。
インナーテントとフライシート後方の四隅のバックルをつなげます。
そしてインナーテントの上部とフライシートの内側に連結させるパーツが10箇所くらいありますのでつなげます。
あとは風が強ければガイロープで飛ばされないようにペグダウンすれば設営完了です。
インナーテントを取りつけるのは少々面倒な作業ですが、取り付けた状態で畳んで収納バッグに入れることができます。
2人で設営するのは簡単でしたが、ひとりでの設営は少し慣れが必要かなと思いました。
Naturehike Hiby3 良かった点・いまいちな点
ソロ利用だと広くて快適
このテントは2人~3人用となっていますが、ソロテントとして利用することをおすすめします。
テント内にコットとボックスとテーブルとイスが入ってくれます。
持ち込んだギアが全部テント内で使えるので引き籠れます。
3人用のテントで収納サイズがコンパクトなのでキャンプツーリングや徒歩キャンプをする方で広いテントが使いたい方におすすめです。
前室が広い
前室にテーブルとイスが納まってくれるので雨が降っても問題ありません。
スカートがついていない
このテントにはスカートがついていません。
インナーテントを使わないスタイルなので夏は虫の侵入を許し、冬は隙間風が入り込んでくるので個人的にはスカートがあった方がよかったです。
小窓はいらない
フライシートが汚れていてわかりづらいかもしれませんがフライシートの前方に小窓があります。
中から外を眺めるために作ったのか分かりませんが外から中が覗けることにもなります。
覗く人はいないと思いますがひきこもりキャンパーとしては落ち着かないし、デザイン的にダサいと思うので窓はない方がいいなと個人的に思いました。
【まとめ】広々と使えるソロキャンテント
今回は【Naturehike Hiby3(ネイチャーハイク ハイビー3)】を紹介しました。
居住空間が広いテントでなるべくパックサイズが小さく、重量も軽いテントを探している方におすすめだと思います。
複数人用のテントとしてはパックサイズがコンパクトでキャンプツーリングなどでも持ち運びに適しています。
またドーム型テントなので場所を問わず設営できて、前室が広くてタープいらずですし、おこもりスタイルにぴったりなテントだと思います。
ではまた!
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