よかったら見てやってください!
- 着脱式のバイクドラレコのメリットとデメリット
- バイクを2台以上所有している
- 前後録画のドラレコを買いたい
交通事故の状況や煽り運転の証拠を警察に提示するために必要なドライブレコーダー。
常々、取りつけなければと思ってはいたのですが、「配線を自力でやる自信がない」、「ドラレコ自体高価なのにプラスで取りつけつ工賃が高い」かと言って格安の謎の中国メーカーを使っていてすぐ故障するのも困るだのと、色々な理由からドラレコを取り付けることを先延ばしにしていましたが、ようやく【Maxwin MUFU MFB001】というドラレコを買いました。
バイクに使える予算も限られていて、配線の取りつけの自信がなく買い渋っている人におすすめです。
なので今回は配線のいらない着脱式の前後録画できるバイク用ドラレコ【Maxwin MUFU MFB001】について紹介します。
着脱式ドラレコ固定式に比べて低コスト
バイク用のドラレコは着脱式とバイク固定式の2種類に分けられます。
固定式のドラレコはバイクに取り付ける手間がかかります。
バイク屋に頼んでも取りつけ工賃が別でかかり、ドラレコだけでも安くないのにさらにお金がかかります。
その点、着脱式のドラレコは配線をいじらないので、バイクの知識がない人でも簡単に取り付けられて手間もまったくないです。
新しいバイクに乗り換えるときやバイクを複数台所有していても着脱式のドラレコ1台で使いまわすことができます。
なので固定式より着脱式の方がコストが低いと言えます。
ただし、着脱式によっては前方だけ撮影するものが多く、電源を入れ忘れたり、バッテリー切れで肝心なところを映像に抑えていない可能性もあるなどのデメリットもあります。
Maxwin MUFU MFB001
基本情報
サイズ | 約98×51×38.5mm |
重量 | 約142g |
動作温度範囲 | -10℃~60℃ |
充電時間 | 3~5時間 |
連続稼働時間 | 7.5時間 |
付属品 | USBケーブル(Type-C),角度調整の粘着テープ付きマウント,マイク風切音対策スポンジ |
Gセンサー機能
センサーで事故の衝撃を検知して自動的に録画を保存する機能があります。
録画の上書き機能で事故が起きたときの映像も上書きすることがありません。
本体にボタンがない
【Maxwin MUFU MFB001】はボタンがついておりません。
本体をマウントに取り付けると電源が点き撮影が開始されます。
これによりドラレコの電源を入れ忘れて走行することがなくなります。
バイクに固定するタイプのドラレコはエンジンをかければ撮影を開始しますが、バイクとつながっていない着脱式の場合は、ドラレコ本体の電源を点けなければいけませんので、電源の点け忘れの恐れがあります。
ですがMaxwin MUFU MFB001なら、マウントにとりつけるだけで撮影が開始しますので、電源を入れ忘れることが絶対にありません。
スマート感知センサー
スマート感知センサーという機能があります。
マウントに取り付けている間は撮影している状態になりますが、ヘルメットを被らずに置いたまま3分間放置すると電源がオフになり、そして持ち上げると電源がオンになる機能がついています。
Wi-Fi経由でスマホと接続できる
Wi-Fi接続をしてアプリで撮影したデータを確認できます。
他にも録画の上書き時間や音声記録の選択の設定がいじれます。
またドラレコの画角を確認することができるので、マウントを取り付ける際に起動することをおすすめします。
Wi-Fiの初期パスワードは「12345678」です。
画質
前後同時録画が可能なドラレコでして、
画質は暗がりでもナンバーが見えるので問題なく、後方のドライバーの顔も認識できるほどなので、記録としては申し分ない画質です。
ヘルメットに取り付けるので、固定式のドラレコよりは画角が狭くなりますが、証拠映像として残す分には支障がないと思います。
またMaxwinは後方のレンズは前方のレンズより10℃下げていて、適切な画角で撮れるように設計してあるそうです。
よかったところ
着脱式のドラレコは電源の付け忘れやバッテリー切れで肝心なところで撮影ができていないという欠点がありますが、このドラレコはそもそもボタンがなく、取りつけたら撮影開始で外したらオフなので、撮り忘れることがありません。
また、バッテリーの持ちも7.5時間もあるので、フルに充電しておけば、日帰りのツーリングなら余裕で持つほどで、キャンプツーリングなどで長時間使うことがあっても、充電方式がtypeCのケーブルでできるので、バイクから降りている間はモバイルバッテリーで充電することができますので、まず充電切れすることがないところがよかったです。
いまいちなところ
ドラレコを取り付けるマウントは両面テープタイプのものが付属していますが、テープタイプは熱に弱くて剥がれてしまうおそれがあり、また剥がすときもヘルメットが汚れるので、テープタイプのマウントは個人的に好きではありません。
クリップ式のマウントも別売りで購入できますが、3000円ほどして個人的に安くはないなと思いました。
クリップタイプを別売りで買うことになるので、ドラレコが安くても結局このパーツを買って少し高くなってしまったかなと思いました。
なのでクリップ式マウントが別売りではなく、付属されてたらもっとよかったかなと思います。
【まとめ】ヘルメットに取り付けるタイプのドラレコならこれを買えば
『電源の付け忘れやバッテリー切れで肝心な場面で撮れてなかった』という着脱式ドラレコの欠点を払拭し、前後録画やGセンサー、スマホの連動などの性能が2万円弱で買えるので価格に対して高性能と感じました。
着脱式のドラレコを探している方におすすめです。
ではまた!
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